
「彼は私のこと好きでいてくれている」
「なんか安心できるし彼がいいかな」
「いつまでも二人で一緒に居られる」
「このまま結婚してゴールインかなー」
そんな時にまさかの事態!
なんと彼氏から突然のお別れ発言!
何が原因だったのかどれだけ聞いてもちゃんと教えてくれないし、「細かいことだから」と言われても一体何のことだかサッパリ!
男性は女性のどういう時に気持ちが冷めてしまうのでしょうか。
そこで今回は男性の気持ちが冷めてしまう瞬間をご紹介したいと思います。
ルールやマナーがなってない
遅刻が常習化していると気付いた時
付き合う前、付き合いたてのデートは何分前に集合場所に着いてましたか?
15分前に駅に着き、トイレで化粧を直し、完璧の状態で約束通りの時間に会えていませんでしたか?
今はどうでしょう。
10〜15分は当たり前、30分以上もちょくちょくとなると「会えるのを楽しみにしてないのかな」という気持ち以前に「人として頻繁に遅刻するのはどうなんだろう」と男性は考えてしまいます。
いくらその場で「ごめんね、ごめんね」と謝っても同じことを繰り返すというのは、反省していないという証拠です。
横柄な態度をとられた時
飲食店に入った時のこと。
店員さんに「すみませーん!注文まだ?」「コレとコレとコレ(以上!メニューをバツン!)」「お兄さん、ちょっと!」など自分はお客さんだからと人が変わったように横柄な態度を取る人がいます。
お客さんだから、お金を払っているからという態度が見え、女性に気品や丁寧さを求める男性は引いてしまいます。
公共の場でのひどい態度をとられた時
道や電車などでおにぎりやパンを平然と口にしたり、電車内でメイク・電話をしたりすると、一緒にいる彼氏までも恥をかかせてしまい、彼氏にも品のないマナーのない女だと思われてしまいます。
汚い食べ方を見た時
一緒に食事をしていてクチャクチャと音を鳴らして食べたり、口元が緩くてボロボロ食べ物が溢れたりすると男女問わず気持ちが冷めやすいでしょう。
なかなか人に注意されないと改善できないことなのかもしれませんが、やはり食事を楽しむにはまず食べ方が綺麗でないといけません。
彼氏への態度が付き合い当初と変わってしまった
全て彼氏任せのデートプランになってしまった時
デートの約束をするのにどこに行くか、なにをするかも彼女から何の希望もなし。
「じゃあ映画でも行こうか」「えー!それはちょっと…」、「じゃあご飯でも食べに!」「何食べに行くの?」と全く積極性のない態度。
最初の頃はもっとあれやこれやと提案してくれてデートも盛り上がったのはずなのに、彼女から熱意を感じられない態度を取られると彼氏の気持ちも冷めやすいはずです。
会っていてもつまらなそうにしている時
一緒に時間を過ごしている間、ちっとも楽しそうにしない彼女。
彼氏としてはせっかく会えたのだから楽しみたいですし、ここでつまらなそうにされると彼氏のプライドはもう崩壊してしまいます。
ボケーっとしていたり携帯を長い時間触っているとよりそう思われてしまいやすいです。
彼氏を雑に扱う時
最初は彼氏のことを「〇〇(名前)」や「〇〇君」と読んでいたのにもかかわらず、いつの間にか「ねえ」「ちょっと」など名前を呼んでくれなくなり…挙げ句の果てには会話の返しも「ふーん」「そう」となんだかぶっきらぼうに。
そうもなると男性は自分へ関心がないんだと感じてしまいます。
元カレと比較する時
自分以外の異性の話、特に元カレ元カノの話をされるのは男女ともにいい思いはしないはず。
しかし、妙に食い気味で「前の彼氏もそうだった!」「元カレは〇〇してくれたなー。懐かしっ。」と元カレの美ストーリーを話すのです。
それこそ男としてはプライドがズタズタ。
嫉妬心以上に傷を負わしてしまうハメになります。
生理中の強い当たりが当たり前になった時
確かに生理中は気分がむしゃくしゃしてしまうのは仕方のない事。
しかしそれが毎月恒例ともなれば、男性はどうしたらいいのか戸惑うしかありません。
それに加え、彼女は「生理だからしょうがない」と考えていたり、口にしてしまえば、思いやりを感じられなくなり気持ちが冷めてしまうでしょう。
好きすぎるあまり、重い
こまめな連絡の要求をされた時
連絡がこまめにできない彼氏に「連絡は常々して!」「絵文字は使ってくれなきゃ嫌!」「どうして文章短いの?」などいちいち彼氏に連絡のタイミングと内容を要求してくる彼女。
そもそも男性は女性ほどこまめに連絡を取り合うような生態ではないので、そこまで注文があるとうっとうしく感じてしまいます。
過剰な束縛をされた時
「女の子の連絡先は全て消して!連絡がこないようにブロックもして」「女の子のいる飲み会は絶対参加しちゃダメ」「女の子と楽しそうに喋ってたの、あれは何?まさか浮気?」と異状なほど女性関係を疑う彼女。
それ故、生活に支障が出るほど関係をシャットダウンしなければならなくなり、まさに重症。
人間関係を崩されるような過剰な束縛は、今後社会で生きていく男性とすれば厄介なものでなりません。
異常なほど過去の彼女の話を聞かれた時
「前の彼女からは何をもらったの?」「元カノとはどこに行ったの?」「元カノとはどれくらい会っていたの?」と過去の彼女の話を聞きすぎると男性はうんざりしてしまいます。
そこで実る話はないですし、過去は過去、今は今なのですからそこを持ち出す必要はないという考えです。
ネガティブ思考、情緒不安定の病み女になる時
付き合う前、付き合いたてはちらっと見せる女の涙に心惹かれることもあったでしょう。
ただ年がら年中、ネガティブ思考や情緒不安定であったりすると、彼氏はどうしたらいいのかわからずのちに気持ちが冷めてしまいます。
か弱さをアピールしたいがために「私は自信がないから…」「病み期なの、辛いよ」と言っていれば、それはつまり逆効果ということになります。
結婚を意識しすぎている対応をされた時
「彼と早く結婚したい!」そう高鳴る女心はあっても、実際に仕事や家庭の責任を感じやすいのは男性側。
そんなプレッシャーを何度も何度も繰り返し与えられる彼氏としてはあなたをいつの日か荷重と感じてしまうでしょう。
どうしてもそう迫られると逃げたくなってしまうのが男心なのです。
「仕事と私、どっちが大事なのよ!」の言葉を聞いた時
当初は「お仕事頑張っているんだね!」「応援しているよ!」と言っていてくれた優しさに溢れた彼女。
しかし徐々に忙しくなってくると彼女と会えなくなったり約束を果たせなかったり…そんな時出るあの名ゼリフ!
「仕事と私、どっちが大事なのよ!」
この言葉を聞きたくなかった男性はサーっと冷めてしまいます。
彼氏からすればそこは比べるところではないのです。
その他の人間的な問題
たくさんの愚痴や文句を聞かされる時
愚痴や文句が多い人と一緒にいると不快でなりません。
愚痴や文句でわっと話が盛り上がるのは特に女性が多いとされているので、そんな話をしたくなる女心は男性にとって理解できません。「わからなくてもいいから話だけ聞いて欲しい」「相槌だけうって欲しい」とお願いしても、男性は苦痛でしかならないのです。
「ありがとう」「感謝」という気持ちや言葉がないと気付いた時
親しき中にも礼儀あり…送り迎えしてもらった時、ご馳走してもらった時に「ありがとう」と気持ちを込めて伝えられていないと、彼氏としては「当たり前と思うなよ!」と当然のことながら腹立たしい気持ちになってします。
長い関係であれば忘れやすいことかもしれません。
さいごに
いかがでしたか?
気持ちが冷めてしまう瞬間は色々ありますが、男性の立場に立てば理解できることはたくさんあったと思います。
当たり前にできるはずが実はできていなかったのではないでしょうか。
男性と長く続けたいのなら、小さいことをコツコツ積み上げていくことを意識しましょう。
自分が大事にされたいのなら、相手に思いやりを持って接することが大切です。