
結婚式の二次会も、れっきとした出会いの場。実際で二次会で出会い、結婚に至るカップルもいます。
そこで、ステキな出会いを考えているあなたに、二次会での振る舞い方をお伝えします。新郎新婦を祝いつつ、幸せムードのおすそ分けをしてもらいましょう。
目次
結婚式での出会い…婚活や合コンとの違いは大きく2つ
新郎新婦が共通の話題に
参加している人全員に言えることは、見知らぬ人どうしでも、新郎新婦を通じた共通点があるということ。これは、初対面というハードルを下げてくれる鍵になります。婚活や合コンでは、最初の話題にとても気を遣うかもしれませんが、結婚式なら新郎新婦のことを話題にすることができます。
新郎新婦のつながりで呼ばれている参加者は、年齢や職業が似ていることも。普通に過ごしていたら、出会えないような人との出会いもあります。そういった人たちとも、最初から心の距離が近くなりやすいため、お互いの警戒心を、解消することができます。このチャンスを活かさない手はありませんね。
恋愛にガツガツしていない
新郎新婦の結婚式ですから、恋愛にガツガツするような雰囲気はあまり感じられません。内心は「イイ男いないかな…」と思って参加していても、バレにくいでしょう。一方、ガツガツした雰囲気を出すと、ムードがなくなってしまいます。また合コンのように無理して彼氏を作ろうとするより、運よくステキな人がいればラッキーくらいに構えていられるため、自分にもストレスが生まれません。
自然体の自分でいられることが、ステキな人をつかまえるチャンスになるのです。さらに結婚式の場では、普段よりおしゃれをしていますので、自分をよりよく見せられる場でもあります。
結婚式の出会いで印象に残る女子になる3つのポイント
ビュッフェ編
気になる彼を見つけたら1対1でお話…という方法は、ある程度恋愛に慣れている人であればOKかもしれません。そうではない場合は、男女のグループどうしで話すことができないかを考えてみましょう。
例えば、気になる彼と他の男子が話しているところに、あなたとあなたの知り合いを交えてトークを盛り上げるという方法です。料理を取り分けつつ、「どうぞ」と持っていくと自然な形に。グループで集まっても、同級生ネタなどで内輪だけで盛り上がるのはNG。他の人も入りやすい話題を選びましょう。
余興編
余興をお願いされたら、迷わずやるほうがみんなの印象に残ります。新郎新婦からお願いがあった時点では、どんな人が参加するのかはわからないでしょう。それでも、出会いの確率を高めたいのであれば、余興にも積極的に参加することをおすすめします。
誰かのカメラに撮られるなど、あなたが二次会にいたことをPR。さらにステージに立つことで、みんなの話題に。さらに「どうだった?」と誰にでも聞きやすくなるため、気になる彼とも短い時間で、打ちとけられるようになります。前もってチャンスを作り出すのも手ですね。
幹事、受付編
まとめ役を引き受けると大変ですが、いいこともあります。幹事であれば、結婚式の前や終わった後でも、必要に応じて参加者と連絡を取り合うことも。自然な流れで、メールやLINEなど連絡先の交換ができる権限を持っていると考えれば、おいしいポジションなのです。幹事ではなかったとしても、幹事のお手伝いなど補佐的な役回りもあります。
また、受付係なら参加者全員の顔と名前を知るチャンスに。完全に参加者になるよりも、係をやることで生まれるメリットも活かしたいですね。
結婚式での出会いを無駄にしないモテ女の基本の振る舞い方
モテる基本は、笑顔で親しみやすいことです。どんなに美人な人でも、気が緩むと不愛想になってしまう人は少なくありません。話すチャンスを増やすなら、話かけやすい雰囲気を常に心がけておきたいですね。
合コンなどとは違いますので、「男を作るぞー」というガツガツ感を出さないようにしましょう。そういう雰囲気が新郎新婦に伝わってしまうと、がっかりされることにもなりかねません。もちろん、チャンスを逃さないことは大切ですが、いかにも恋人探しに来たという雰囲気にならないように気を配ります。
そのため、みんなで盛り上がる時は一緒に楽しむなど、会場のノリに合わせて行動しましょう。新郎新婦を心からお祝いする姿勢を、見せることがポイントです。
既婚者や彼女アリでもチャンス!
気になる彼が既婚者だった、あるいは彼女アリだとわかった場合、あきらかにがっかりした表情はNG。チャンスを活かす人は、密かにこのような出会いも活用しています。既婚者や彼女アリの彼と仲良くなったら、ひとこと「彼氏募集中なので、お友達でいい人がいたら紹介して下さい」ということを伝えるのです。
気になる彼のネットワークを利用すれば、彼と似たような考え方の男性と出会える確率が高まります。そのためハズれることが少なく、お付き合いに発展しやすいメリットがあります。彼女アリと聞いただけで身を引いてしまうのは、もったいないですね。
さいごに
いかにも出会いを求めている雰囲気は避けましょう。話しかけやすい雰囲気でいるなら、笑顔を忘れないことももちろんですが、衣装にも配慮するとさらによいでしょう。
奇抜で目立つものより、多くの人が親しみやすい演出を心がけましょう。
余興や係などを積極的に引き受けることで、自分が引き立つ場面もあります。
相手に彼女がいても、紹介でつながりが生まれる可能性もあります。ぜひ活用してみて下さいね。