
ぷっくりニキビは治ったけれど、ニキビ跡が残って困っていませんか?
メイクでごまかせても、化粧を落とすたびに鏡を見ると、憂鬱になってしまいますよね。
やっぱり素肌からきれいになりたい!という方のために、今回はニキビ跡にオススメの美容液をご紹介いたします。
化粧水でニキビケアもいいですが、化粧水と美容液では成分濃度が全く異なります。
自分のニキビ跡に合わせて必要な成分を、高濃度美容液でしっかり補給してあげましょう!
目次
ニキビ跡にオススメの美容液ランキング
1位 パルクレール美容液(オールインワン美容液)
- 容量:15ml
- 価格:10,000円
- 公式サイトはこちら
【おすすめポイント】
- 色素沈着による茶色いニキビ跡を薄くしてくれるプラセンタ配合。
- 赤みニキビ跡に有効なグリチルリチン酸ジカリウム配合。
- クレーターニキビ跡を薄くしてくれる3種類のヒアルロン酸配合。
パラベン・鉱物油・合成香料・石油系界面活性剤・タール色素・シリコン・エタノール・紫外線吸収剤・旧表示指定成分・オイルといったニキビ跡には避けたい10個の成分が配合されていません。
赤みやプチ跡になってしまったニキビ跡に最適な美容液で、洗顔後はこれ1本でOKという手軽さも人気。モデルや芸能人が愛用しているのも納得です。
パルクレールのみんなの口コミ
昔から気になってたニキビの後の肌
ずっと気になっていたのが、ニキビの跡の肌荒れ。もう何年か経っていたので諦めかけていたのですが、出会ってよかったパルクレール!
今では肌がすべすべになって、正直もうスッピンでも恐くありません。あごを隠していた時がなつかしいです〜。
24歳/東京都在住/田代優梨さん
無添加でこれだけ濃厚なオールインワン美容液は嬉しい
ニキビケアの跡にずっと悩んでいて、パルクレール美容液に出会いました。
日本製の無添加なのにこれだけの濃厚美容液!しかも、これ1つで化粧水や乳液などにもなるオールインワンっていうのも嬉しいです。
21歳/神奈川県在住/近藤しずかさん
濃厚な美容液なのでしっかり浸透してる感じがする
使っていくうちにニキビをしっかり防いできれいになっていくのを実感!化粧も薄めでよくなりました!どろっとした美容液で濃厚さもわかり、毛穴の奥までしっかり浸透してるのを感じます。
32歳/北海道在住/加納仁美さん
(公式サイトより)
2位 アクレケア
- 容量:30ml
- 価格:8,000円
- 公式サイトはこちら
【おすすめポイント】
- デコボコニキビを潤いベール包んで肌表面をなめらかにしてくれる、月光香エキス配合。
- ニキビ跡を薄く、目立たなくしてくれるカムカムエキス配合。
- 赤ちゃん肌の源、III型コラーゲンに関する注目の新美肌成分!卵殻膜配合。
感動の卵肌に必要な成分をぎっしり詰め込んだアクレケア。
カモミラエキス、甘草エキス、茶エキス、ヒアルロン酸などを配合することで、デコボコ肌をふっくらと、そして透明感のある肌へと導きます。
アクレケアのみんなの口コミ
今まで他のものを使っていたのですが、効果を実感できず、思い切ってアクレケアに変えてみました。使い始めて、肌が汚いとからかわれていた彼からの反応がすごかったです。毎日肌をチェックして喜んでます♡
(彩さん/24歳)
ニキビあとの肌のデコボコ、汚さにずっと悩んでいました。メイクもナチュラルな感じが好きなのですが、ニキビあとを隠そうとすると、どんどん濃くなってアンバランスでした。使い始めたところ、ファンデーションの使用感が日々変わってきてびっくりしました。私の好きなナチュラルメイクもこれからは思う存分楽しめそうです。
(愛さん/20歳)
アクレケア、すごいですね!顔を洗った後の自分お姿を鏡で見るのが大キライだった私が、今では嬉しくて毎日ノーメイクの自分をじっくり鏡で見ています。本当に毎日素肌が変化しているのを実感しています。顔全体の肌色も明るくなった気がします。
(絵美さん/34歳)
(公式サイトより)
3位 ベルクイーン
- 容量:30g
- 価格:9,980円
- 公式サイトはこちら
【おすすめポイント】
- クレーターニキビ跡をふっくら肌へ導く3つのアミノ酸からなるパーフェクションペプタイドP3配合。
- 紫外線から皮膚が受けたダメージを抑制してくれる「キャッツクローエキス」配合。
- 毛穴の開きを小さくしてくれるアーティチョーク配合。
「月面のようなボコボコ肌専用美容液」というキャッチフレーズが話題の美容液。こちらも合成香料・着色料・鉱物油・石油系界面活性剤・パラベンなどの添加物フリー。低刺激なので安心して使えます。
敏感肌やデリケートな肌にも優しいのはもちろん、他の美容液と違ってイオン導入にも使えるという点がポイント。
ニキビ跡には美容液がおすすめな理由
ニキビ用の洗顔で顔を洗って、後は化粧水だけで終わりにしていませんか?
「なかなかニキビ跡が消えないなぁ」と悩んでいるのであれば、スキンケアに美容液を取り入れてみてはいかがでしょうか。
美容液とはそもそも、基礎化粧品では補えないトラブルやダメージに対しての「特別ケア」という位置付けになります。
濃縮されたという意味で「エッセンス」とも呼ばれます。
美容液はごく少量でニキビ跡に有効な高機能、高作用が期待されます。特にニキビ跡というのは、改善するのに時間が掛かる手強い肌トラブルに分類されますので、美容液はニキビ跡改善の強い味方となってくれるでしょう。
ニキビ跡をきれいにする美容液の選び方
では、ニキビ跡をきれいにするにはどんな美容液を選べばいいのでしょうか?ポイントは、「自分のニキビ跡タイプに合わせた成分配合の美容液を選択する」ということです。
まずは、あなたのニキビ跡がどのタイプに属するのかを確認してみましょう。
5つのニキビ跡タイプ
赤みのあるニキビ跡
最も多いニキビ跡は赤みのあるニキビ跡です。この赤みの原因は血液の色素である「ヘモグロビン」。
ニキビの炎症を治すためにその周りには毛細血管が集まるので、部分的に「ヘモグロビン」が透けて表面に見えている状態になります。
この炎症が真皮層にまで及ぶと「ヘモグロビン」が酸素を失って変色し、やがて紫から黒色の色素沈着へと変化していきます。
【対策】
美容液にはビタミンC誘導体、グリチルリチン酸、サリチル酸などが配合されているものがオススメ。
茶色のニキビ跡
茶色いシミのようになったニキビ跡は、「メラニン」が原因の色素沈着です。
ニキビの炎症によって、表皮の基底層に存在するメラノサイトと呼ばれる物質が活性化されてしまうのです。これにより大量発生した「メラニン」によってくすみやシミのようなニキビ跡ができてしまいます。
【対策】
ビタミンC誘導体(リン酸アスコルビルNa、リン酸アスコルビルMg、テトラヘキシルデカン酸アスコルビル、パルチミン酸アスコルビル)、ハイドロキノン、アルブチン、エラグ酸、ルシノール、カモミラET、コウジ酸、フラーレン、ヨクイニンエキス、プラセンタエキスといった美白効果の高い成分を含む美容液を選びましょう。
クレーターニキビ跡
炎症を伴うニキビができると、皮膚組織が破壊されて真皮層や皮下組織といったお肌の内部にダメージが起きます。肌内部がダメージを負うと新しい肌を再生する機能が弱まり、肌表面が凸凹としたニキビ跡となってしまいます。
クレーターにも種類があり、アイスピックタイプ・ローリングタイプ・ボックスタイプなどに分類されます。
先細り状やお皿のような緩やかなクレーターなど、深さや形状に合わせて、ダメージの具合も変わってきます。
【対策】
美容液には毛穴を引き締める効果のあるアーティチョークや、コラーゲン、ヒアルロン酸、エラスチン、セラミドなどの保湿力の高いものを選びましょう。
しこりになったニキビ跡
何度も同じ場所に繰り返しニキビができると、ダメージが真皮まで届き、肌の再生機能が乱れて、過剰にコラーゲンを生成してしまうことがあります。これがだんだん硬くなっていき、しこり状のニキビ跡となります。
痛みやかゆみはありませんが、赤かったり、白っぽくなってしまうことが多いのでとても目立ちます。
【対策】
一度しこり状になってしまうと、化粧品などによる改善は期待できません。皮膚科医や専門医へ相談をしてみましょう。しこりの状態に合わせてステロイド剤の注入やレーザー治療などの方法があります。
セルフケアではニキビ跡にいいからといって、ピーリングなどはやりすぎないようにしましょう。
ケロイド状ニキビ跡
ケロイドとは、やけど跡のような状態のことを言います。肌質によって、ニキビ跡の赤みがやけどのように盛り上がって光沢を帯びたような状態になることがあります。
これもしこりの場合と同様に、肌内部にまでダメージが及んだことが原因です。
【対策】
セルフケアでケロイド状のニキビ跡を治すことは、残念ながらほぼ不可能です。皮膚科で内服薬や塗り薬などを処方してもらいましょう。
その他圧迫療法やステロイド注射レーザー治療など幅広い選択肢がありますので、専門医に相談をしてみるのがオススメです。
美容液できれいになるニキビ跡はどれ?
このように「ニキビ跡」と一口に言っても、個人の肌悩みに合わせて様々な状態があることがわかりました。中には重度の肌トラブルを起こしているケースもあり、一概に美容液を塗ったからといってきれいになるとは限らないケースも存在します。
美容液で改善が期待できるニキビ跡は、以下の3つです。
- 赤みのあるニキビ跡
- 茶色いニキビ跡
- 軽度の浅いクレーターニキビ跡
これらの軽度のニキビ跡であれば、美容液を塗ることによってニキビ跡の改善が期待できます。
しかし、この状態を放置するとセルフケアでは改善が困難になってしまいます。また、自費診療や外科的手術になった場合、高額な治療費がかかる場合もありますので、今のうちにケアしておくことが大切です。
皮膚科だとケミカルピーリングやレーザーピーリング、フォトフェイシャルなど、治療内容によっては5万円から10万円、肌トラブルの程度によっては100万円近くの費用がかかる場合もあります。
ニキビ跡改善のために避けるべき5つの成分
さて、自分のニキビ跡の種類と効果的な成分がわかったかと思いますが、ここでひとつ注意点があります。それは、ニキビ跡の改善のために避けてほしい成分というものがあるのです。
ニキビ跡が肌にあるという状態は、肌ダメージが表面化してしまっている状態と言えます。つまり、普通の肌に比べてあなたの肌はとても敏感になっているのです。
以下の5つの成分が配合されている場合は、なるべく避けたほうがいいでしょう。
1.石油系合成界面活性剤(ラウレス硫酸Na、ステアリン酸グリセリルなど)
成分同士を混ぜ合わせるために用いられたり、洗浄力を高める目的で使用されます。一見良いように聞こえますが、肌内部がダメージを受けて痛んだ状態のニキビ跡にとっては、肌荒れを起こす原因ともなります。
2.合成ポリマー(シリコン、カルボマー、ポリエチレンなど)
肌にツヤを与え、メイクの持ちをよくする効果があります。落ちづらい成分なので石油系界面活性剤を配合しているクレンジング剤でないと完全に落とすのが難しく、肌への負担が大きくなるというデメリットがあります。
3.紫外線吸収剤(サリチル酸オクチル、メトキシケイヒ酸エチルヘキシルなど)
紫外線吸収剤は肌の上で化学反応を起こすので、その際の熱エネルギーなどが肌にとって刺激になる場合があります。
4.香料
香料の中には紫外線に当たると成分が変わってしまう香料が存在します。その際、成分が刺激となり肌にダメージを与える影響があります。
また、成分表示だけを見ても「香料」としか表示されていないので、どの香料を避けるべきなのかということが判断しづらいのが難点です。
安心・安全なものを使いたいなら、無香料の美容液を選択するのが一番かもしれません。
5.タール色素
美容液に含まれていることはあまりありませんが、ファンデーションなどのメイク品によく使われています。メイクを落ちにくくするためや、発色を良くするために使われている色素のことです。
その一方で、タール色素は紫外線に反応し、肌の酵素を活性化させ、結果として色素沈着を加速させる作用を持っています。
せっかくシミをきれいにしようとしても、シミを誘発する可能性のある成分を肌にのせていては意味がありません。ニキビ跡をきれいにするためには、タール色素の含まれていない化粧品を選択しましょう。
また、ここには載っていなくても「肌がピリピリする」「むずかゆい」などの症状が現れた場合はすぐに使用を中断し、かかりつけ医に相談をしましょう。
ニキビ跡をきれいにする美容液の使い方と注意点
美容液を塗る順番
美容液は「特別ケア」なので、普段のスキンケアに差し込む形で使うのが一般的です。
- クレンジング
- 洗顔
- 化粧水
- 美容液
- 乳液
- クリーム
の順番で使いましょう。また、オールインワン美容液で化粧水も乳液の役割も果たしてくれるものであれば、洗顔が終わった直後に使用します。
事前に化粧水でたっぷり保湿を
化粧水をつけた後に使用する場合は、きちんと化粧水が肌になじんでから使用してください。両手で顔全体を包み込んで、お肌に水分を行き渡らせましょう。
こうすることで化粧水が肌になじんでお肌が柔らかくなり、美容液の成分がより角質層に浸透しやすくなります。
逆に、先に乳液やクリームなどの油分を肌にのせてしまうと、美容液の成分が浸透しづらくなってしまうので注意してください。
美容液はケチらない
せっかく美容液を使用するのにちょびちょび使っても、ニキビ跡はきれいになりません。適切な量を使用していればより早く改善されたのに、もったいないからといってケチったことにより効果が出ないのでは意味がありません。
肌が栄養を必要としている部分に関しては、たっぷりと惜しみなく使いましょう。
ニキビ跡には重ね付け
特に気になる赤みや色素沈着が進んでしまっている部分は、重ね付けをしましょう。美容液をつける際には「早く消えろ〜〜」と言ってすり込み過ぎないように。優しく重ねづけするのがポイントです。
朝晩毎日使用する
朝専用、夜専用などの注意書きなどが特にない場合は、朝晩のスキンケアに欠かさず取り入れましょう。ニキビ跡を消したいと思うのであれば、長期戦になることを覚悟してください。
ケチらず使うことも確かに大切ですが、だからといって大量に使えば使った分だけ早く消えるわけではありません。肌の生まれ変わりのスピードに合わせて美容液を取り入れることがカギですので、毎日継続的に使用することが大切です。
美容液の説明書をよく読む
ここまでは一般的な美容液の使い方と注意点をご紹介してきましたが、美容液の成分と特徴によっては上記の例に該当しない場合もあります。自分の購入した美容液の説明書に書かれている注意事項をよく読んでから使用してください。
ニキビ跡をより早く消したいなら
ニキビ跡の種類と原因でもお伝えした通り、ニキビが跡になってしまった状態というのは、肌内部にまでダメージが及んでしまった結果になります。
従って外側からは美容液などの「特別ケア」を加えることはもちろん、体の内側からも肌の生まれ変わりのスピードを上げるような努力が必要です。
- たんぱく質を含んだ食事を摂る
- ビタミンやミネラルを積極的に摂る
- 有酸素運動を行う
- 湯船に浸かる
- 質の良い睡眠をとる
- ストレスを溜めない
このように生活リズムを整えることで、体の新陳代謝が上がっていきます。体の基礎代謝が上がることで肌の生まれ変わりも促進され、きれいな赤ちゃん細胞が上にあがってくるのが早くなるのです。
こうして体の内側ケアも取り入れれば、美容液の効果もより早く実感できるかもしれませんよ。
さいごに
ぜひあなたのニキビ跡タイプに合わせたぴったりの美容液で、たまごのようなつるつる肌を手に入れてくださいね!
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