
内臓脂肪燃焼サプリって、一体どんな成分が入っているのでしょうか?飲むだけでスルスル痩せると話題のサプリも、実際のところどうなのでしょうか。
今回は、その効果の実態と選び方のコツをご紹介いたします。
目次
内臓脂肪燃焼サプリとは
内臓脂肪燃焼サプリとは一言でいうと「内臓脂肪を燃焼させやすい身体」へ体質改善をする手助けをしてくれる食品です。
「自分に足りていないな…」と思う栄養素があれば、その栄養素がたくさん配合されているサプリメントを飲むことで不足している栄養素を補ってくれます。
内臓脂肪を効率よく燃焼させてくれるサプリメントの秘密とは、「基礎代謝をUPさせる成分」や「脂肪分解効果のある成分」がたっぷり配合されているということ!
内臓脂肪が溜まってしまう人の特徴は、基礎代謝が低く「摂取カロリーが消費カロリーを上回り」、余ったカロリーが脂肪として蓄積されていることが多いものです。
内臓脂肪燃焼サプリを飲むことで、加齢や運動不足によって下がった基礎代謝を高めることが期待できるだけでなく、摂取してしまった脂肪分の吸収を抑えてくれるんです。
内臓脂肪燃焼サプリを飲めば痩せる?
「食事制限や運動を全くしなくても、サプリさえ飲んでいれば痩せる?」
答えは「NO」です!
少し厳しい言葉になってしまいますが、サプリを飲んで内臓脂肪が簡単に落ちるのであれば、世の中に「メタボリックシンドローム」や「内臓脂肪によって引き起こされた生活習慣病」などは存在しないのではないでしょうか?
内臓脂肪は確かに「落としやすい脂肪」といわれてはいるものの、それは食生活を正し適度な運動を取り入れるからこそ得られること。
「サプリだけ飲んでいれば…」という気持ちそのものが、内臓脂肪をいつまでたっても減らすことができない今の現状につながっているのかも知れませんよ!
そうはいっても、実際に内臓脂肪燃焼サプリメントを愛用している方々からは「サプリを飲んだだけで体脂肪率が20%落ちた!」「お腹がぺたんこになった!」なんてリアルな声が挙がっているのも事実。
「特定保健用食品」といって、国が内臓脂肪を燃焼させる効果を認めているサプリも多数存在していますので「サプリを飲めば痩せることができる?」という質問には「YES!」と答えてもよいのかも知れません。
ですが、いくら国から認定が下りている効果的なサプリメントであっても、「このサプリさえ飲めば内臓脂肪が無くなる!」といった考えは持たないようにしてくださいね。
また、サプリメントの効果を最大限に発揮するためには「サプリとの相性」も大切になってきます。
内臓脂肪燃焼に有効な成分が入っていても、相性が合わないと「なかなか効果が現れない…」なんて場合もあるので、まずは一定期間試してみるようにしましょう。
ここで一度、内臓脂肪燃焼サプリの賢い使用方法をまとめてみます。
- サプリの力だけに頼らない
- 「体質改善」を目的に使用する
- 食事制限や運動と併用して使用する
- 自分に足りていない栄養素が配合されているサプリを選ぶ
- 3ヶ月程度は続けてみる
上記の様に、サプリの飲用はあくまで「脂肪燃焼の補助として使用する」という意識で飲用することをおすすめします。
内臓脂肪燃焼サプリを選ぶときのポイント
内臓脂肪燃焼サプリといっても、その数はたくさん!そこで、本当に内臓脂肪燃焼効果が期待できる「実力派」のサプリメントを選ぶときに注意してもらいたいポイントをご紹介します。
DHA・EPAの入っているサプリメントを選ぶ
青魚に豊富に含まれているDHA・EPAは「脂肪を落とす」効果があると証明されています。
DHA・EPAを多く摂取することによって、身体の中に溜まった余分な内臓脂肪を燃焼させてくれるだけでなく「脂肪の吸収を穏やかにする」効果もあるので、内臓脂肪が気になる方にとって外せない有効成分といえます。
現在販売されている「内臓脂肪燃焼サプリ」のほとんどはこのDHA・EPAが配合されていて、各メーカーも大々的にアピールしています。
このことからも「DHE・EPAは内臓脂肪に効果的」ということが分かってもらえるのではないでしょうか。
DHA・EPAが配合されたサプリメントを飲む場合、「1日あたりのDHA・EPAの含量」を必ず確認し、できるだけ多くのDHA・EPAが配合されているサプリを選ぶようにしましょう!
DHA・EPAが「ほんの少し」配合されているだけで過剰アピールし、購買意欲につなげようとしている…なんてメーカーもあるので注意が必要です。
第二類医薬品を選ぶ
内臓脂肪燃焼サプリのほとんどは「DHA・EPA配合のもの」ですが、中には「第二類医薬品」といって「効果効能が認められている」ものも販売されています。
一般的なサプリは「食品」であるのに対し第二類医薬品は「医薬品」なので、用法や用量も正確に決められています。
医薬品の中でもドラッグストアや薬局などで入手可能な「第二類医薬品」、本気で内臓脂肪を減らしたい方はぜひ試してみて!
おすすめ内臓脂肪燃焼サプリ
ここではDHA・EPAの含量が多く、内臓脂肪燃焼に効果的なサプリメントをご紹介いたします。
ニッスイ【イマークS】
ニッスイから発売されている「イマークS」は、ドリンクタイプの飲むサプリメント。
その効果が認められている「特定保健用食品」にも認定されているので、内臓脂肪を減らすのに効果的です。
また、ヨーグルト風味で飲みやすく1本当たりの有効成分含量は「DHA・EPA860mg」と他のサプリメントよりも含量が多いのが特徴的です。
そして、今ならお試し10本セットが破格の「半額以下」!このチャンスをお見逃しなく!
さくらの森【きなり】
錠剤タイプの脂肪燃焼系サプリ「きなり」もDHA・EPAの含量が多く、1日あたり500mgとなっています。
きなりはなんと1.000人ものモニターに実際に試してもらってその効果を立証済みなんだとか!
しかもリピート率は驚異の92.3%というから驚きです!モニター価格でお得に購入することも可能ですので、一度試してみる価値はありそうです。
内臓脂肪燃焼サプリの効果を高める方法
せっかく内臓脂肪燃焼のサプリを飲むなら、最も効果が発揮できる飲み方をマスターしましょう!
サプリの種類によって飲むタイミングや飲み方に違いはあるのでしょうか?
サプリメント飲用時の基本
内臓脂肪燃焼サプリに限ったことではありませんが、サプリの基本的な飲み方は「常温の水」で飲むことです。
水はあらゆる栄養素を運んでくれる働きをしているのですが、冷たい水だと身体を冷やして代謝を悪くしてしまい、熱すぎるとサプリに含まれる栄養素を壊してしまうことも考えられるので、できるだけ「常温」のお水を使用してください。
せっかくのサプリの有効成分も、ジュースやコーヒーなどと飲んでしまっては身体に吸収されにくくなってしまいますよ。
いつ飲むのが効果的?
サプリは食品に分類されるため、医薬品とは違い「飲用時間」を決めることができませんが、入っている栄養素の特徴から効果的な飲用時間を推測することができます。
「脂肪を分解してくれる」効果のあるDHA・EPA配合サプリは、「食後・食事中」に飲むことで、食事から摂取した脂肪分の吸収を抑えてくれます。
代謝を高めてエネルギーの消費を促進するような「燃焼系サプリ」の場合は、運動前に飲むことでさらなるエネルギー消費率をUPさせてくれますよ。
また、第二類医薬品のものについてはきちんと「用法用量」が定まられていますので、指示に従ってくださいね。
サプリと併用して食事制限も!
サプリを飲み、代謝を活発に導いたり脂肪を落としやすくすることは実績からも確認できますが、サプリだけに頼ってしまうのではなく「食生活の見直し」「適度な運動」も取り入れることでより早く、効率よく内臓脂肪を燃焼させていきましょう!
さいごに
いかがでしたか?
サプリメントといえども、国からその効果が認定された本格派のものから第二類医薬品のまでさまざまです。
「自分にはどの栄養素が不足しているか?」を、普段の食生活を見直すことによって探ってみてくださいね!
そして自分に一番合うサプリメントを使用して、効率よく内臓脂肪を減らしていきましょう。
「つきやすく落としやすい」といわれている内臓脂肪。諦めずに努力を続ければ、早い人で「1週間で体脂肪率に変化が現れた!」「下腹が引っ込んできた!」なんてケースも多く見られますよ。