
内臓脂肪ダイエットって難しそう。
普通のダイエットとはなんか違うことをやらなきゃいけないの?
あなたもこんなお悩みありませんか?
今回は、内臓脂肪ダイエットの方法についてご紹介いたします。思ったよりも簡単にダイエットできるので、正しい方法を知れば、ぺたんこお腹を目指せますよ。
目次
内臓脂肪ダイエットは難しくない!
「内臓脂肪がついていると診断された」「ウエストが90cm以上ある」「お腹だけぽっこりと出ている」なんて方は、できるだけ早く内臓脂肪を減らすためのダイエットを始めましょう!
しかし、いざダイエットを始めようと思っても「内臓脂肪ダイエット?なんだか難しそう…。」と思ってしまう方も多いのでは。
内臓脂肪を効率よく燃焼させてダイエットを成功させるには、いくつかのポイントがあるのは確かですが、確実にいえることは「内臓脂肪ダイエットは難しくない!」ということ。
内臓脂肪がついている「場所」というのは、体内の内臓という比較的代謝が活発な臓器の周辺です。
内臓の代謝が活発ということを言い換えると、「脂肪分を燃焼させやすい」ということでもあるんですよ。
ただ、内臓脂肪は「つきやすい」脂肪であることも確かです。これには内臓周辺の環境が大きく関係していて、内臓周辺には適度な「空間」があるために脂肪を溜めこみやすくなっているから。
「脂肪がつきやすく、落としやすい」という特徴を合わせ持つ内臓脂肪。
正しい知識でダイエットを継続すれば、必ず内臓脂肪は減らすことができるといっても過言ではありません!
それでは、正しい内臓脂肪の落とし方をご紹介していきましょう。
内臓脂肪ダイエットは食事で簡単に落ちる
「つきやすく、落としやすい」脂肪である内臓脂肪は、食事を見直し正していくことで驚くほど簡単に落ちてしまうことも!
医療機関で「内臓脂肪が溜まっている」と診断された患者さんにも「まずは食生活の見直しを!」と医師からの指導があるくらい、日々の食事を見直すことは重要なポイントです。
簡単にいうと「脂質」と「糖質」は摂取しすぎず、過食を控えることが内臓脂肪の燃焼や蓄積防止にもつながります。
詳しくはこちらをご覧ください!
内臓脂肪ダイエットは有酸素運動が効果的
食事でカロリー調整をするだけでは、溜まった内臓脂肪を燃焼させるのは難しいものです。
「摂取カロリー<消費カロリー=脂肪燃焼」となるので、消費カロリーをUPさせることが内臓脂肪燃焼のためには欠かせません。
「いかに消費カロリーをUPさせるか?」の問題には、「有酸素運動を取り入れる」ことで解決できます。
有酸素運動とは身体の中に酸素を取り込み、酸素の力で内臓脂肪を燃焼させていくという方法です。
- ジョギング
- マラソン
- ヨガ
- ピラティス
- エアロビクス
- 水泳
- 踏み台昇降
など、有酸素運動は「ゆっくりと自分のペース」でできる運動であることが特徴的です。
効率よく内臓脂肪を燃焼させたいときは「週に3回、1回45分」の有酸素運動を行うことが、脂肪燃焼効果を最大限に高めてくれるのでおすすめです。
「45分も時間を取れない」なんて忙しい方は、1日5分や10分程度でもいいので「身体を動かす」習慣をつけるように心がけてみて。
- エレベーターは使わず、階段で移動する
- 毎朝軽いストレッチから始める
- 歯磨きのときはつま先立ちで
- 自転車通勤に変える
等、日常の生活の中で「無理なく継続できそうな運動」を探してみてくださいね。
それだけでも内臓脂肪は少しづつ燃焼していってくれるはずですよ!
内臓脂肪ダイエットはどのくらいで効果が出る?
「内臓脂肪ダイエットの効果が実感できるまでの期間」ですが、これは個人個人の体質や、どういう風なダイエットを行っていくかでかなりの差が生じてきます。
例えば運動を全くせず、食事制限のみのダイエット方法を行っている人は「2ヶ月でウエスト-1cm」であるのに対して、運動と食事制限の両方からアプローチしていった人は「2週間でウエスト-3cm」という風に差が出てくることは当たり前ですよね。
「短期間で内臓脂肪を効率よく減らしたい!」と思うのであれば、食事の見直しに合わせて有酸素運動を日々の生活の中に取り入れる方がより早く効果を実感できますよ!
短期間で内臓脂肪を減らすならファスティングダイエット
誰でも「早く効果を実感したい!」と思うものではないでしょうか?
そんなときにぜひ試していただきたいのが「ファスティングダイエット」=「プチ断食」です。
ここでは内臓脂肪を効率よく短期間で減らすことができる、断食のやり方をご紹介いたします。
プチ断食をするとどうなるの?
「一定期間、食事を摂らないダイエット方法」として注目を集めているファスティングダイエット。
短期間断食をすることで「胃の中を空っぽ」にし、内臓脂肪燃焼を高めてくれる効果が期待できます。
プチ断食は内臓脂肪燃焼に効果的であるだけでなく「身体が軽くなった」「お肌の調子が良くなった」など、ファスティングダイエット体験者から多くの声が寄せられていますよ。
内臓脂肪ダイエットに適したプチ断食のやり方とは?
身体の調子を整え、内臓脂肪を効率よく短期間で減らしてくれるファスティングダイエットですが、間違ったやり方をしてしまうと「体調不良」につながってしまう可能性も。
ここでは断食の専門的な知識がなくても、誰でも簡単に「プチ断食」できる方法をお伝えさせていただきます。
【プチ断食のやり方】
- 夕食を食べた4時間後に寝る。
- 夕食から寝るまでの間に摂取していいのは水分のみ。(水やお茶・酵素ドリンクなど)
- 翌朝の朝食は軽めに食べる。
この「寝る前4時間プチ断食」なら、ファスティングに詳しくない人・断食に向けての準備期間が取れない人・今日からすぐ断食を始めたい人にもぴったりです!
22時に就寝すると仮定すると、夕食は18時には終わらせるようにして下さい。そして翌朝6時に起床する場合、睡眠時間を含めて「12時間」断食状態にあるということになります。
このプチ断食方法なら「毎日」行うことができるので、内臓脂肪燃焼のためのダイエットとして最適ではないでしょうか?
18時に夕食を摂り終え、しばらく休憩してから「ヨガ」「ピラティス」「ウォーキング」などの有酸素運動を取り入れることで、さらに内臓脂肪燃焼を促進することができますよ。
夜に有酸素運動を取り入れる際は、睡眠の質を落とさないように「就寝2時間前」までの運動にするように心がけましょう。
寝る直前まで運動を行ってしまうと、心身が興奮状態になってしまって「寝つきが悪くなる」「睡眠の質が下がる」という心配が。
プチ断食を行う上での注意点
誰にでもできる「寝る4時間前のプチ断食ダイエット」ですが、断食には変わりありません。
体調不良のときや発熱中、生理中などには無理をしないことが大切です!
上記でご紹介したプチ断食を続けることで、脂肪がつきにくく燃焼しやすい、いわゆる「太りにくく、痩せやすい体質」に近づけることも可能なんですよ。
内臓脂肪ダイエットをサポートしてくれる強い味方
ここでは「内臓脂肪燃焼に効果が期待できる」と愛用者の多いサプリメントやドリンクをご紹介いたします。
毎日の食事に取り入れたりプチ断食の間の水分補給として、賢く組み合わせてみましょう!
サプリ
内臓脂肪を減らすには、以下の「代謝をアップさせる燃焼系成分」や「体内の巡りを良くする成分」を積極的に摂取するのが効果的だといわれています。
- 内臓脂肪を減らすサポートに加え、肥満度の判定に使われる数値BMIの改善にも役立つ「ラクトフェリン」
- 血液をサラサラにし、脂肪分を体外へ排出する働きのある「EPA・DHA」
- 代謝をUPさせ、内臓脂肪を燃焼させやすくする「BCAA」
など、内臓脂肪燃焼のために摂取したい成分は他にもたくさん!ただ、これらの成分は普段の食事から十分なほどの量を摂取することは難しいのが現状です。
そんなときにぜひ活用していただきたいのが「サプリメント」で効率よく有効成分を補う方法です。
サプリメントの種類によって「燃焼系」「身体を整える系」といった強みがありますので、自身の食生活を見直し「この栄養価が足りてないな…」と思うものを選んでみて下さい。
酵素
「酵素」入りのドリンクは、その高い栄養価から「ファスティングダイエット時の置き換え」として使用されることも!
酵素入りのドリンクで栄養はしっかりと摂取しながら、大幅なカロリーダウンを行うことが出来ます。
また消化を促してくれる作用のある酵素が、前日食べ過ぎた分もスムーズに消化してくれたり、脂肪分をエネルギーに変換させて内臓脂肪燃焼を強力サポート!
酵素ドリンクは特に「プチ断食」と組み合わせることをおすすめします。
お茶
「杜仲(とちゅう)茶」「プーアール茶」「緑茶」などは、昔から「血中コレステロール値を下げる」「デトックス効果」「脂肪を吸着して体外に排出させる」などの作用があるとして知られています。
特に「杜仲茶」はデトックス効果が高く、飲みすぎるとお腹がゆるくなることがあるほどデトックス効果に優れています。
「脂っこい食事をした」「深夜に食事を摂った」なんて場合は、食事と一緒にデトックス作用のあるお茶を飲めば、脂質や糖質の吸収を抑えて内臓脂肪がつくことを防いでくれるでしょう。
さいごに
いかがでしたか?
内臓脂肪はつきやすく落としやすい脂肪だからこそ、日々の食生活をしっかりと見直し適度な運動を取り入れることが大切です。
ファスティングダイエットやサプリメント・ドリンク類なども、内臓脂肪を減らすために積極的に試してみて下さいね!