
まつげ美容液を買ったはいいものの・・
- 塗り方ってこれでいいの?
- 効果的な塗り方とかあるの?
- みんな一体どうやって塗ってるの?
とお悩みのあなたへ。
今回は、まつげ美容液の正しい使い方と注意点についてご紹介いたします。
まつげ美容液を最大限に活用して、フサフサまつげを手に入れましょう♪
まつげ美容液の使い方の基本|まつげ美容液を塗る前に
どんなに有効な成分がたっぷり含まれている美容液でも、しっかりと塗布できていなければ効果を十分に感じることは難しいものです。
そこで、まつげ美容液を効率よく塗るためのポイントをお伝えいたしますね。
コンタクトをはずす
まつげ美容液を使用する前にはコンタクトレンズを外すことをおすすめいたします。
その理由は、まつ毛美容液が目の中に入ってしまった場合の「コンタクトレンズの劣化を防ぐため」です。
まつ毛美容液は「まつ毛の生え際」に塗布するタイプが非常に多く、不器用な方やまつ毛美容液の使用が初めてという方には「塗りにくい…」と感じる方が多くいらっしゃいます。
まつ毛美容液が目の中に入ってしまうことが原因でコンタクトレンズが曇ってしまったりする場合も十分に考えられますので、美容液の使用に慣れるまでは裸眼で使用する様にしましょう。
ポイントメイクをしっかり落とす
美容液の有効成分をよりまつ毛に届けたいのであれば、ポイントメイクをしっかりとオフすることは必須になります。
有効成分や美容成分が凝縮されているまつ毛美容液は、詰まりのない綺麗な毛穴に塗布することでその成分をより浸透させますが、もし毛穴が汚れで詰まっていたら?せっかくの有効成分も十分に行き渡らないのではないでしょうか?
そういった点からも、まつ毛美容液を使用する前はしっかりとアイメイクを落としてからにして下さいね!
まつげ美容液の形状別の使い方
まつ毛美容液には大きく分けて3つのタイプの形状がありますが、それぞれのタイプの特徴やおすすめポイントにはどういったことが挙げられるのでしょうか?
また、まつ毛美容液の初心者にとって使いやすいタイプのものはどれ?
マスカラタイプ
マスカラの様なブラシタイプのまつ毛美容液はとても塗りやすいのがポイントです。
ブラシにしっかりと美容液を絡めることができ、不器用な方でも楽にまつ毛1本1本に塗布することができるので初心者の方にもおすすめです。
チップタイプ
リップグロスの先端を思い出させる様なチップタイプの特徴は、何といっても「柔らかいこと」が挙げられます。
デリケートな目元にとってはちょっとした刺激でも痛みを感じてしまうもの。敏感肌やかぶれを引き起こしやすい方は、ぜひチップタイプの美容液を使ってみて下さい!
筆タイプ
まつ毛美容液でも「マツエク級に伸びる!」と効果の高いものに多く見られる筆タイプ。ミリ単位の細い筆に美容液を含ませて塗布するやり方ですが、人によっては「うまく使えない…」という方も。
また、筆タイプの美容液の多くはまつ毛の「根元・生え際ギリギリ」に塗布する必要があり、慎重にしないと「目の中に美容液が入ってしまった!」なんて事態にもなりかねません。
「アイラインを引くように」塗布するこのタイプは、まつ毛美容液初心者や不器用な方が使用される場合はゆっくりと慎重に、そして美容液の量を多く取り過ぎないことがポイントです!
まつげ美容液の使い方Q&A
「美容液を塗るタイミングは?」「どこに塗ればいいの?」と言った、まつ毛美容液を使用する上での素朴な疑問を集めてみました。
毛先と根元はどちらの方が効果が高い?
美容液の種類によっても異なりますが、まつ毛の伸びを重視されるのであれば「根元」まつ毛のハリコシを重視されるのであれば「毛全体」に塗布することが効果的と言われています。
根元に美容液を塗った場合、有効成分が毛穴から入り込み自まつ毛の伸びを促進するだけではなく、次に生えてくる毛を太く・長くしてくれる効果も期待できます。
まつ毛に塗った場合は、今あるまつ毛のハリコシを良くしたり1本1本を太くしてくれる効果が。
まつ毛美容液の各メーカーによって「根元に塗るタイプ」or「まつ毛に塗るタイプ」と効果的な使用方法が決められている場合がほとんどですので、お使いになられる美容液の使用方法をよく読むことをお忘れなく!
どのくらいの量を塗ったらいいの?
「たっぷり塗れば塗るだけ効果が期待できるだろう」と思ってしまいがちですが、それは間違い!
美容液の過剰塗布は繊細な目元のトラブルにつながってしまう可能性が高いので、使用量は各メーカーの規定量を必ず守る様にしましょう。
特にまつ毛美容液を初めてお使いになられる方や敏感肌の方は「規定使用量よりも少ない量」からのご使用をおすすめいたします。
まつ毛美容液はまつ毛に効果的な成分を高濃度で含んでいるため、刺激が強いものが多くあります。「初めは少しづつ、慣れたら規定量に近づける」様に意識してみると安心ですね。
地肌に塗ってもいいの?
地肌というか、「まつ毛の根元」に塗布するタイプが多いまつ毛美容液。
まつ毛の根元に液体をつけると言うことは、必然的に目元の皮膚へも美容液は付きますよね。これがまつ毛をぐんぐん伸ばしたり強くするのに効果的なんです!
「地肌に付かない様に…」と毛先のみに美容液を塗る方もいらっしゃいますが、それではせっかくの有効成分が毛根まで届きません。
「どうしても地肌に美容液が付くことに抵抗がある」場合は、まつ毛全体に塗るタイプの美容液を使用してみましょう。
洗顔やクレンジングで落としたほうがいい?
まつ毛美容液は洗顔やクレンジングでオフする必要はありません!
美容液を塗布した後は自然に肌に馴染みますので、美容液が乾ききったら通常通りメイクをすることも可能です。
まぶたの上や目の上についても大丈夫?
「皮膚の薄い、繊細な目元への美容液」として開発されているまつ毛美容液なので、まぶたの上や目の上についたからと言って「腫れる」「ただれる」などの症状が現れることは考えにくいです。
ただ、規定量以上の美容液を一気に塗布した場合は「副作用」として痒みや色素沈着が現れるケースもありますので、まぶたの上や目の上に美容液がついてしまった場合は優しく拭き取りましょう。
マスカラ塗る前に塗る?夜塗る?
美容液の種類によります。
「1日1回のみ、寝る前に塗布」「朝晩2回、スッピン状態の時に塗布」「メイクの上からも塗布OK」など、各メーカーによって使い方は異なりますので使用前は必ず確認して下さい。
1日何回塗ったほうがいいの?
多くのまつ毛美容液の使用回数は「1日1~2回」です。
イメージ的に1日1回よりも2回の方がより効果を期待できそうですが、有効成分や美容成分がたっぷり入っているものは1回の使用でも「マツエク級に伸びた!」「毛のない所に生えてきた!」との声も多く挙がっています。
マツエクしたまま美容液も塗っていいの?
最近はまつ毛を伸ばすためではなく、「マツエクによる自まつ毛のダメージ改善」の目的からまつ毛美容液を使用される方が増えてきました。
美容液の種類によりますが、ほとんどの美容液はマツエクと併用OKです。購入前には念のため箱や詳細説明による表記確認をお忘れなく!
まつげ美容液は眉毛にも使えるって本当?
「まつ毛にも使えるんだから、眉毛にも使えるんじゃ…」と思ったそこのあなた!大正解です!
まつ毛に効果的な成分は眉毛にも対応している場合が多く、様々なメーカーでも「眉毛にも使えます!」と大々的にアピールされているほどなんです!
「まつ毛よりも先に眉毛がフサフサになってきた」との声もありますので、眉毛を太く・濃くされたい方にまつ毛美容液はおすすめですよ。
ただ「眉毛にもOK」と表記のないまつ毛美容液で「眉毛が増えた!」と驚きの声が挙がっている反面、表記のないものに関して眉毛へのご使用はあくまで自己責任です。何かトラブルがあっても致し方ありませんよね。
そういった面からも、まつ毛にも眉毛にも使いたい方は「眉毛への使用もOK」との表記があるまつ毛美容液を選んでみて!
化粧水や乳液もつけていい?
まつ毛美容液を塗布した後の化粧水や乳液は「まつ毛美容液が完全に乾いてから」であればOKです。
美容液がまだ目元についている「半乾き」の様な状態で、その上から化粧水などをつけるとせっかく塗布したまつ毛美容液の有効成分がしっかりと浸透しません。
まつ毛の伸びやハリといった効果をしっかり実感したいなら、「美容液は完全に乾かす」ことを意識しましょう!
まつげ美容液の使い方の注意点
まつげ美容液を使用する際に気を付けておいてもらいたいことをご紹介いたします。
パッチテスト
皮膚がとっても薄くデリケートな目元に使用する美容液は、できるだけご使用前のパッチテストをおすすめいたします。
パッチテストとは「初めての化粧品を使用する際に、アレルギー反応を起こさないか」自分の肌と成分の相性をチェックするためものですので、お肌が敏感な方は特にテストすると安心ですね。
パッチテストのやり方
- 手をきれいに洗う
- 手の甲に美容液を適量つける
- そのまま24時間放置する
まつ毛美容液のパッチテストだから「目元」に塗布すると思いきや、パッチテストはだいたい手の甲や腕の内側などで行うのが一般的です。
24時間放置した後に「湿疹」や「かぶれ」等が現れない場合、問題なく使用して頂けます。
ただ、パッチテストでは何も問題がなかったとしてもいざ目元に塗ると異常が発生するなんてケースも十分に考えられます。
その場合は、一旦美容液の使用を止めて医師に相談するなどの対策も必要になってきます。
目に入ったら水ですすぐ
まつ毛美容液が目に入った時、まずは焦らずに落ち着きましょう。
水道の蛇口からぬるま湯を出し、流水で目をよくすすぎます。コンタクトレンズを使用されている場合はレンズを一旦外してから目をすすぎ、その後レンズもしっかりとケア用品で洗浄して下さいね。
メーカーの説明書をよく読む
「使用回数」「塗布部分」など、美容液の種類によってかなり差が出てくるまつ毛美容液。
しっかりと有効成分をまつ毛に届け、フサフサになるためには「メーカーの使用方法に従う」ことが何よりも大切になってきます。そのためにも、購入後の説明書はしっかりと熟読して保管する様にしましょう!
さいごに
いかがでしたか?まつ毛美容液を正しく使って「外国人みたいなまつ毛」「ビューラーがいらないほどクルっとしたまつ毛」を目指しましょう!
きっと3週間後の自まつ毛に驚いてしまうはずですよ!
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