
- まつ毛が少ない
- まつ毛が短い
- まつ毛が抜けやすい
こんなお悩みも、まつ毛の育毛剤があれば、フサフサまつげにしてくれます!
でも、育毛剤を購入するためにはお医者さんの処方箋が必要だって知ってましたか?
今回は、まつ毛の育毛剤と美容液の違いと、おすすめの育毛剤ランキングをご紹介いたします。
目次
まつ毛の育毛剤は医薬品
まつ毛を伸ばしたい方やマツエク後のケアにも使われている「まつ毛美容液」ですが、何やら「まつ毛専用の育毛剤」があるって噂!
「まつ毛専用育毛剤?どうやって使うの?本当に伸びるの?どこで買えるの?副作用は?」など、まつ毛育毛剤に関する疑問を一斉解決させちゃいます。
まつ毛育毛剤とまつ毛美容液の違い
「まつ毛育毛剤」と「まつ毛美容液」の決定的な違いは「まつ毛育毛剤は医薬品」であることです。
医薬品とは「病気の診断・治療・予防」に用いられる薬品で、その効果は臨床試験等により確率されていることから、育毛に対して有効ということです。
まつ毛美容液は「化粧品」に分類されるので、一般的に育毛剤よりも育毛効果は低くなります。
まつ毛の育毛剤には副作用がある?
医薬品は医療に用いられるため、何かしらの副作用が付いて回ることは避けられません。
もちろん、まつ毛育毛剤にも副作用は存在します。代表的な副作用を以下にご紹介致しますのでまつ毛育毛剤の使用をお考えの方は参考にしてみて下さい。
- 色素沈着
- まぶたが窪む
- まつ毛以外の場所の多毛
- 目元の痒みや腫れ
などが代表的な副作用になりますが、育毛剤の使用を止めてしばらくすると上記の副作用は改善されることが多い様です。
「色素沈着は化粧で隠す!」「まぶたの窪み上等!」「目尻の多毛も気にしない!」「とにかくまつ毛を伸ばしたい!」という方には育毛剤の使用はピッタリと言えるでしょう。
まつ毛の育毛剤は薬局で買える?
まつげを劇的に伸ばす効果のある育毛剤ですが、手に入りにくいイメージはありませんか?
日本国内では主に3パターンの入手方法があり、それぞれの方法にはメリットもデメリットもあるので、さっそく詳しく見ていきましょう。
眼科
まずは眼科で処方されるパターンのご紹介です。
眼科でまつ毛育毛剤を処方してもらうためには、医師が「まつ毛貧毛症」などと診断をすることが必要になってきますので、「もっと伸ばしたい!」目的で眼科を受診しても育毛剤を処方してもらえない場合があるので注意して下さい。
「まつ毛に脱毛に伴って目が充血している」「まつ毛が病的に抜ける」「目が痒い」といった場合は、まず眼科に受診で間違いありません。
美容クリニック(美容皮膚科・美容外科)
皮膚科や美容外科などでもまつ毛のお悩みは相談することが可能ですが、眼科とは違い「眼球」に対する高度な専門知識は持ち合わせていない場合がほとんど。
「眼が痛い・痒い」等の症状を伴っていないのであれば、美容クリニックに受診して育毛剤を処方してもらえないか聞いてみましょう。
個人輸入
今のご時世、インターネットで簡単に育毛剤を入手することが可能です。
個人輸入なら「医師の処方箋」要らずで育毛剤をゲットできますので、「まつげ貧毛症ではないけど、もっとバサバサまつげを目指したい!」という方にピッタリの入手方法では。
ただ、インターネットでの個人輸入商品を使用して何かトラブルが発生した場合は全て自己責任になりますので、何のアレルギーもない方はもちろんですが肌の弱い方は特に注意が必要です。
おすすめのまつ毛育毛剤
効果がハッキリ現れると評判のまつ毛育毛剤にはどの様なものがあるのでしょうか?
ここでは特に「即効性のある」ものをご紹介致します。
どれも医療用に開発された医薬品ですので、医療機関で購入される際には医師の診察が必要になってくるのをお忘れなく!
グラッシュビスタ
医療用まつ毛育毛剤「グラッシュビスタ」は今まで「ラティース」として販売されていましたが、厚生労働省から認可を受けて新たに生まれ変わりました。
こちらの育毛剤は、緑内障治療用の点眼薬として使用されていたまつ毛成長作用を応用して作られた医薬品で、まつ毛の根元に塗ることでまつ毛を「長く」「太く」「濃く」まるでマツエクをしたかの様にしてくれますよ!
グラッシュビスタは「睫毛貧毛症(しょうもうひんもうしょう)」というまつ毛が不足した症状を改善する治療薬として、国内初の厚生労働省認可を受けている安心して使用することのできる育毛剤です。
ルミガン
ルミガンは緑内障の治療用に使われている点眼薬。ビマトプロスト0.03%という成分や使用方法はグラッシュビスタと同様です。
ルミガンはまつ毛貧毛症などの治療薬として開発されたグラッシュビスタとは違い、あくまで「緑内障の治療に用いる薬」ですので、緑内障でない限り眼科で処方してもらうのは難しいですね。
しかし近年、この緑内障の点眼薬で「まつ毛が伸びる」との嬉しい副作用に注目した女性が、まつ毛の育毛剤として使用したいというケースが増えてきているんだとか。
点眼薬をまつ毛の育毛目的で処方希望する場合は本来の医療目的とは用途が異なるため、保険の適用外となってしまいますが、ダメ元で眼科に受診してみるのもアリかも?
美容クリニックや皮膚科などで購入すると1本あたり1万円前・個人輸入で購入すると1本3,000円前後から入手することができ、まつ毛育毛剤の中ではリーズナブルなので愛用者も多いのが特徴です。
ラティース
ラティースは、世界で始めて医療品に認可されたまつげ育毛剤。
元々は緑内障治療のための処方薬の主成分であったビマトプロストの「まつ毛を伸ばし・太くし・濃くする」服作用に注目し、まつ毛貧毛症の治療に応用するため13年間臨床実験を重ねてアメリカのアラガン社によって開発されたものです。
個人輸入で購入しても1本10.000円以上することから、その効果にも目を見張るものがあり、使用1ヶ月後には80%以上の方が「まつげの育毛効果」をハッキリと実感されているほど。
そして大人気商品であるがゆえ、「偽造品」が多数出回っている様ですので「安価なラティース」には要注意!目元のトラブルにつながってしまう可能性大ですよ!
ケアプロスト
まつ毛育毛剤として人気のラティース、ルミガンと同じ有効成分を持つインドのサンファーマ社製のジェネリック医薬品です。
もともとは緑内障の治療用目薬として開発された成分なので、誤って目に入ってしまっても重大な副作用はほとんど報告されておらず、安心して使用することができます。
インド製でジェネリックなので、正規品と比べて低めの価格設定が魅力的♪個人輸入でも1本2.000円程度とお求めやすくなっています。
「育毛剤を使いたいけど、金額的に厳しい…」という方におすすめの育毛剤!毎日使っても2ヶ月くらい持つのでコスパも高いですよ!
まつ毛の育毛剤を使用するときの注意点
まつ毛の育毛剤を使用する時のポイントをまとめました。効果が高いだけあって使用方法を間違えると目元のトラブルにつながってしまうことが多いの、でご使用方法は必ず「医師の指示・使用方法の注意書き」を守りましょう!
- 規定量以上の量を塗布しない
- 1日の使用回数は必ず守る
- まつ毛以外の場所に付けない
- 目元に異常を感じたら直ちに使用を中止する
多くの育毛剤の使用方法は「1日1回・まつ毛の付け根に塗布する」というものですが、使用方法の説明書には必ず目を通し、その指示に従うことが安心して使用を続けるために大切です。
気軽に試すならまつ毛美容液がおすすめ
効果がハッキリと現れるまつ毛育毛剤ですが、その入手には「医療機関への受診」や「個人輸入」といった道を通ることは避けられません。
医療機関へ受診をすれば「初診料」など育毛剤以外の出費も考えられますし、個人輸入で購入すれば「届くまで1ヶ月かかる」「類似品かもしれないという不安」といったデメリットが付きまとう可能性も…。
そこでおすすめしたいのは、入手しやすい「まつ毛美容液」です。医薬品ではありませんが、口コミでの好評価や愛用者が多く「まつ毛が伸びる」実績のあることが伺えますよね。
まつ毛美容液ならお近くのドラッグストア等で簡単に入手することができるので、まずは「まつ毛美容液」をしばらく使用してみて、それでも全く効果が現れなかった場合は眼科やクリニックへ受診をして「育毛剤」を処方してもらう・個人輸入で入手するという様に段階を踏んでみられてはいかがでしょう?
さいごに
「まつ毛貧毛症」である可能性が高い場合やどのまつ毛美容液を使っても効果を実感できない場合は「育毛剤」を処方してもらう・それほどでもなければ、ひとまずは「美容液」を使ってみることをおすすめ致します。
自分のまつ毛をしっかりと観察し、育毛剤or美容液を賢く選びましょう!