
雨の日でも子供の送り迎えのために、または仕事に行くために自転車に乗って出かけなければならないというママさんも多いですよね!
「でも、傘はさせないし、どうしても濡れてしまう」…そんなお悩みをお持ちではありませんか?
そこで今回は雨の日も安心!自転車に乗る時も便利なママ用レインウェアをご紹介します!
目次
自転車で便利なママ用レインウェア!
雨の日は普段以上にお出かけに時間がかかるもの…。そんなママさんの負担を軽くしてくれるおすすめレインウェアをご紹介します。
おすすめレインコート!
楽天市場で1万枚売れたレインポンチョをさらにリニューアルした最強版。
しっかりとした生地で重みがあり、めくれ上がることがありません。また、自転車の前かごまで十分ポンチョで覆うことができ、荷物も濡れる心配がありません。
また、手の部分にゴムバンドがついているので強風でめくれ上がる心配もなし。
しっかりとした素材でつくられた大きなバイザーが付いているので、吹き込む雨風にも化粧崩れなく使えます。
反射テープもついているので、暗い夜の運転でも安心です。
おすすめレインブーツ!
レインブーツは雨の日以外でも履けるような、おしゃれなデザインのものが増えてきていますが、中でも人気なのが英国王室御用達の「ハンター」です。
海外のセレブが着用したことで人気に火がつきました。これなら、雨の日でもおしゃれを諦めることなく過ごせます。
また、レインブーツの丈はミドル丈よりも膝まで来るブーツ丈がオススメです。
泥ハネからしっかり守ってくれるばかりでなく、すねをカバーできるので安全面も高くなりますよ。
おすすめレインハット!
ポンチョやレインコートに付属している場合は不要ですが、雨の中で自転車をこぐと顔がかなり濡れるため、レインハットは必須アイテムです。
360度ツバがついているタイプよりも、前方部分のツバがしっかりと長さがあるものが良いでしょう。
こちらはAmazonでベストセラー1位のレインハットです。
あごまで届くバイザーがしっかりと雨から顔を守ってくれるので化粧崩れも防ぐことができます。
失敗しないレインウェアの選び方!
たくさん種類が出ているレインウェアですが、どのような点に気をつけるべきでしょうか。1つずつ見て行きましょう。
素材をチェック!
レインウェアに使われている素材は、ポンチョタイプを検討中なら薄手の軽い素材でできているものは避けましょう。
自転車運転中は徒歩よりもずっと風の抵抗を受けるので、軽量素材はめくれ上がってしまうことがあるのです。
逆に、上下が分かれている洋服タイプのレインウェアであれば、軽量なものが動きやすいでしょう
薄手の素材の場合は、袖や足首が2重構造になっているものだと雨が内部に侵入しにくいのでおすすめです。
通気性をチェック!
自転車をこいで体温が上がったり、雨の湿気のためレインウェアの中は湿度がこもりがち。
水の侵入を防ぎつつも、ムレを少なく抑えてくれる放湿性の高いものだとベストです。
商品説明で「ムレ」「通気性」についての説明があるものを選びましょう。
フードをチェック!
フードにツバがついているか、顔の周りをしっかり密閉することができるかなどを確認しましょう。
レインハットを別に購入する場合は、フード部分との相性を確認しておきたいですね。
サイズをチェック!
フリーサイズのものをのぞいて、サイズが合うかどうかよく確認しておきましょう。
上下別のタイプは手足の長さ、足首手首の締まり具合などのフィット感がチェックポイントです。
ポンチョタイプか上下別タイプかをチェック!
ポンチョタイプと上下別タイプのどちらを選ぶかは好みもありますが、子どもの送り迎えや荷物が多いことを考えるとポンチョタイプの方がおすすめです。
前かごやサドルまですっぽりと覆うことができるので、荷物を濡らすことがありません。
着る時もかぶるだけでOKなので手軽なのも忙しい時には助かります。
また、上下別タイプはスカートを履いているときには使えませんので、気をつけたいところです。
【これで長持ち!】レインウェアのケア方法!
防水加工されているレインウェアですが、長く使い続けると機能は落ちていくものです。長持ちさせるために、ちょっとしたポイントをおさえておきましょう。
レインウェアを使った後は…?
レインウェアの撥水性は使用年数によって落ちて行くことはありませんが、使用後の汚れや、摩擦によるダメージなどで機能性が低下してしまいます。
そのため、使用後は洗濯して、汚れをきれいに落としましょう。そして乾燥機にかけたり、当て布をしてアイロンを当てたりすると撥水性をキープできます。
時々、撥水スプレーなどをかけてあげるとより長持ちします。
レインコートのケア方法
使い終えた後は、ハンガーに干してしまうだけ…という方も多いのではないでしょうか。
しかし、日頃のケア方法としては毎回洗濯するのがおすすめです。
レインコートの内側に汗がついたり、外側は泥がはねたり…と、汚れは思っている以上に付着しています。
放置するとカビがはえたり、撥水性を低下させる原因となるので、めんどうでもお洗濯は毎回の習慣にしましょう。
完全防水など通水性がないビニール素材、ゴム加工のレインコートの場合は、洗濯機にかけると故障してしまう場合があります。
その場合は手洗いして、脱水はせずにバスタオルなどで挟み、水分を取ってから干すようにします。
干す場合も、ナイロンやゴム素材などは紫外線によって劣化してしまうので、できれば直射日光に当てずに陰干しするのがおすすめです。
レインブーツのケア方法
レインブーツもレインコート同様、使用後のお手入れをきちんと行うことが大切です。
家に帰ってきたら、布で汚れを拭き取りましょう。
薄めた中性洗剤を使って汚れを拭き取るときれいに落ちます。内部のニオイ対策には消臭スプレーを振って、ブーツの中に乾燥剤を入れておくとニオイも取れますよ。
保管の際は、直射日光に当てるとひび割れなど劣化の原因になるので避けましょう。
シューキーパーを使って立てて保存しておくと、型崩れも防ぐことができます。
レインハットのケア方法
使用後は干してしっかりと乾かし、水分とニオイを発散させましょう。
透明なツバ部分は柔らかい布で汚れを拭き取ります。
洗濯機や乾燥機を使うと変形の原因になるため、どうしても洗いたい場合は手洗いがおすすめです。撥水性が落ちて来たと感じたら、撥水スプレーを使うようにしましょう。
雨の日の自転車、子供はどうする?
子どもの送り迎えで自転車を使うというママさんは多いですよね。
雨の日も快適に過ごせるアイテムをご紹介します。
雨の日の自転車で子供が濡れないようにするには?
子供用のレインコートや長靴、たくさん種類がありますよね。
子どもに着せるレインコートやポンチョ、自転車に装着するタイプのレインカバーはどれを使うのが良いのでしょうか。
ポンチョタイプが優れている点は、着せやすいということです。
持ち運びも簡単で、脱着しやすいのがいいところ。
そして、ある程度サイズにゆとりがあるため、成長しても着ることができるのも良い点です。
レインブーツを選ぶときは、柔らかい素材で歩きやすいものを選びましょう。
子どもは汗をかきやすいので、裏地が蒸れにくい素材を使っているとベストですね。
おすすめ!子乗せ用レインカバー!
子供乗せ自転車に装着して使うレインカバーは、前乗せ用と後ろ乗せ用の2種類があり、形状が異なります。
価格はレインポンチョよりも高めなものが多いですが、チャイルドシートにしっかり固定して使うことができ、子どもが動いても濡れることがありません。
チャイルドシートのヘッドレストに固定して使うタイプのものが多いですが、ヘッドレストがない場合も対応できるタイプも販売されています。
毎回取り付けるのが面倒という場合でも、透明カバーの部分を巻き上げて、晴れの日でもそのまま使うことができるものが多いです。
レインカバーを選ぶ際は、透明カバー面が広く、子どもが外を眺めやすいほうが嫌がりません。また室内に十分広さがあり、顔にビニールが張り付いてしまわないかもチェックしましょう。
雨の日の運転には要注意!!
気をつけたい雨の日の運転。普段以上に注意が必要になります。
危険性と利便性を考え、ときには別の交通手段を取ることも必要になります。
雨の日の自転車はとっても危険!
雨の日はただでさえ視界が悪くなるものですが、レインハットなどをかぶることでますます視界が狭くなるという危険性があります。
加えて、暴風にあおられてハンドルを取られたり、レインウェアが引っかかったりと普段以上にいろいろなところに注意を向けなければなりません。
このため、本来の道路状況やほかの車への注意力が落ちてしまい、思わぬ事故につながることがあります。
日が落ちるのが早い冬場や、夜間の運転は晴れていても危険性が高くなりますが、これに雨が加わると危険度はもっと高くなります。
とにかく視界が悪くなるため、通常よりもスピードを落として運転することが必要です。
自転車以外の交通手段も考えておこう!
どうしても自転車を使わなければならないということでなければ、あまり雨がひどい日などは別の交通機関を使うことも考えた方が良いでしょう。
特に子どもがいる場合の運転は、転倒の危険性も高くなるので、車を使えるといざというときに助かります。
最近ではゲリラ豪雨など激しい雨が降ることも多いので、自転車が使えない場合の代替手段を考えておくことも大切です。
まとめ
以上、雨の日の自転車に使えるレインウェアをご紹介しました。
ママさんが着るレインウェアだけでなく、お子さん用のレインウェアや自転車に取り付けるカバーなど、さまざまな種類のアイテムが出ています。
しっかりと雨を防ぐことができるだけでなく、気に入った色やデザインのものが見つかれば雨の日も少し楽しくお出かけできますね。
雨の場合は道も滑りやすく、視界も悪くなりますので、運転には普段以上に注意することが必要です。
また、使い終わったレインウェアはそのままにせず、きちんとお手入れすることで長く撥水性をキープすることができます。
お気に入りのアイテムを見つけて、雨の日を快適に過ごしましょう!