
子供のそばかす、何としてでも治してあげたいですよね。
小さい頃はそばかすがチャームポイントでも、思春期になれば「どうして自分だけ」、と悩みふさぎ込んでしまう子も。
そんな悩みから助けてあげられるのはお母さん、あなただけです。
- そばかすの原因は何?
- これ以上悪化しない対策は?
- どうすれば少しでも薄くしてあげられる?
そんなそばかすの疑問に答えていきます!
そばかすはひどくなってしまう前に対策を取らないと
大人になってもずっと残り続け、どんどん濃くなってしまう可能性があります。
今回は子供のうちから出来るそばかす対策をご紹介いたします。
そばかすが濃く広がってしまう前に対処して、お子様の笑顔を守りましょう!
子供のそばかすを消す方法が知りたい!みんなの悩み
子供のそばかすでなやんでいます。
5歳になる娘がいますが3歳くらいからそばかすができはじめ今では頬、鼻、まぶたなどに20個くらいできてしまいました。
色も濃くて女の子なので親としてなんとかしてあげたいです。
私も主人もそばかすができやすいので遺伝もあるでしょうし、外遊びが大好きなので紫外線の影響もあると思います。
皮膚科に連れて行けばなにか治療はしてもらえるのか、消す方法はあるのかがとっても知りたいです。
やっぱり日焼け止めをこまめにぬるくらいでしょうか?
引用:Yahoo!知恵袋
私も昔からそばかすが酷く、長女も遺伝してしまいました…。
思春期入ってもニキビも出来ず、モチモチでとっても綺麗な肌なのにそばかすが_| ̄|○
長女には「ソバカスどうやったら消えるの?」「ソバカス嫌だ…」等言われて、私が責められてる気分です(T^T) 一応毎日こまめにしてた訳では無いですが、日焼け止めを塗りビタミンは飲ませてましたがダメでした…。
引用:Yahoo!知恵袋
子供のそばかすはどうにもならないんでしょうか??
我が家の5歳男児はすでにそばかすができてきてしまいました。顔に日焼け止めを塗り、毎日きちんと子供用のクレンジングシートで落としています。
色白なのでこれからたくさん増えると本人も年頃になったら気になると思って心配しています。
最近そばかすの色が濃くなってきたのも気になりました。
男の子なので外でおもいきり遊ばせてもやりたいです。
でもいまからそばかす出来てるようだと男の子とは言っても可哀想で…
引用:Yahoo!知恵袋
子供のそばかすはいつから?原因は?
子供のそばかすの原因は遺伝?
そばかすの原因は大きく2種類に分類されます。
<幼少期から思春期にできる【先天性】のそばかす>
小さなころから小中学生頃に出来てしまうそばかすの原因は遺伝によるものとされています。そばかすができやすい体質が受け継がれ、色白でもちもちした肌質の子が多い傾向です。
先天性のそばかすは小中学生の思春期を過ぎると消えていきます。
<思春期以降にできる【後天性】のそばかす>
大人になってから出来るそばかすの原因は紫外線と生活習慣の乱れによるものです。
ターンオーバーの乱れによりメラニンが蓄積するとそばかすとなって表面に出てきます。
後天性のそばかすは自然に消える事はありません。むしろ年齢に伴ってどんどん濃くなる傾向があります。
子供のそばかすは消える?
先天性のそばかすは思春期にかけて濃く・多くなるという傾向がありますが、思春期を過ぎて大人になるにつれて薄くなって消えていきます。
日頃からの紫外線対策や生活習慣に気を付けておけば、それほど気にする必要はありません。
但し、先天性のそばかすだから消えるだろうと安心して紫外線を浴びすぎたり、肌に刺激を与えたり、毎日夜更かしなどをしていると大人になっても先天性のそばかすが残り続けてしまうということもあります。
日頃のケアは怠らないようにしましょう。
思春期以降にできるそばかすは消えない?
思春期を過ぎてから出来てしまったそばかすは後天性のそばかすであることがほとんどです。
後天性のそばかすは、残念ながら自然に消えるということは滅多にありません。それどころか年々濃くなっていく一方といわれています。
思春期を過ぎてからのそばかすの原因は主に紫外線といわれています。紫外線対策をしっかり行い、それでもできてしまったそばかすはスキンケアで薄くしていくか、皮膚科でレーザー治療などを受ける必要があります。
そばかすとしみの違いは?
そばかすもしみも似たようなメカニズムで発生します。
紫外線などで肌が刺激されると、肌内部のメラノサイトが紫外線から肌を守ろうとしてメラニンという黒色の色素を作ります。
このメラニンが肌のターンオーバー以上のペースで作られ、メラニンの排出が間に合わなくなるとしみ・そばかすとして肌表面に出てきます。
一見仕組みは同じですが、そばかすとしみでは大きな違いがあります。
それは、
「しみ」は肌の紫外線ダメージの蓄積によってできる
「そばかす」は体質的に色素沈着を起こしやすい肌を持っている人にできる
ということです。
以下にしみとそばかすの違いを簡単にまとめてみました。
<そばかすの特徴>
- 鼻から頬にかけて対象にできる(背中や手の甲、腕など体に出る場合も)
- 大きさは2~5mmの斑点状
- 年齢に関係なく発生する
<しみの特徴>
- 紫外線に当たりやすい箇所にできる(左右バラバラ)
- 大きさもばらばら
- 加齢による肌ダメージ蓄積で発生
子供のそばかすの予防対策は
そばかすをこれ以上増やさない・薄くする予防策としては主に3つ
① 紫外線対策
② そばかすに良い栄養摂取
③ スキンケア
です。1つずつ説明していきますね。
1.日焼け止めで紫外線を防ぐ
<紫外線から肌を守る>
子供のそばかすを予防するのに最も重要なのはやはり紫外線に当たらないことです。
日焼け止めで紫外線を防ぎ、今あるそばかすをこれ以上濃く、多くしないようにしましょう。
特に子供用の日焼け止めは肌に刺激が少ない処方になっているので、ウォータープルーフになっていなかったり、紫外線を防ぐSPFがあまり高くない日焼け止めがメインです。こまめな塗り直しをすることが最も重要になります。
紫外線は1年中降り注いでいますが、特に5月から8月は紫外線量のピークになります。太陽が出ていない曇りの日も晴れている日とあまり変わらない量の紫外線が出ているので侮れません。
特に夏場は汗をかいたり、プールなどで日焼け止めが流れてしまいやすいので注意が必要です。可能であればお子さんに幼稚園や小学校で塗り直しをしてもらいましょう。
<紫外線は目からも吸収される>
意外な落とし穴なのが「目からの紫外線」です。
体は日焼け止めで守っていても、目から紫外線が入り蓄積されると、脳が紫外線を感知して体内からもメラニンがつくられてしまうのです。
野外では帽子やサングラスをする、コンタクトのお子さんはUVカットが入っているものを選ぶ等、目からの紫外線を防いであげることもそばかすを増やさないポイントとなります。
<活性酸素から守る>
紫外線を浴びることで発生するもう一つの厄介な物質が「活性酸素」です。
体内の活性酸素が増えてしまうと、自分の細胞を攻撃したり刺激することがあります。その刺激にメラノサイトが反応し、結果そばかすが増えてしまうのです。
活性酸素は紫外線だけでなく、肌への刺激、ストレス、生活習慣の乱れでも発生します。
正しい生活習慣が活性酸素を発生させないポイントです。
とはいえ、活性酸素は体を酸化させることで細菌などから体を守ってくれる働きもしてくれていますので、過剰に考え過ぎず日常範囲内での注意をすることが大切です。
2.そばかすを予防する食事を摂る
そばかすを予防する栄養素をご紹介していきます。
肌代謝を上げたり、活性酸素を取り除く栄養素です。普段の食事に積極的に取り入れましょう。
<ビタミンA>
皮膚の色素沈着を予防してくれる働きがあります。
また、皮膚の粘膜や目の角膜をダメージから守る役割もしています。
脂溶性ビタミンなので水に溶けにくく、体に長時間留まります。摂り過ぎには注意。
ビタミンAを多く含む食品
うなぎ、チーズ、マーガリン、バター、人参、パセリ、かぼちゃ、ほうれん草、小松菜などの青菜類、しその葉、ワカメ、のり、豚レバー、うに、たらこ、ぶり、かつおぶし
<ビタミンB2>
ビタミンB2は皮膚や喉鼻の粘膜の健康を維持したり、体内では脂質をエネルギーに変換し代謝を支えています。
ビタミンB2が不足してしまうと皮膚や粘膜の炎症が起こりやすくなります。
日頃から口内炎が起こりやすいお子さんはビタミンB2が足りていない可能性も。
ビタミンB2を多く含む食品
レバー、卵、うなぎ、カシューナッツ、そば、たらこ、海苔、納豆、すじこ、葉菜類、乳製品
<ビタミンC>
ビタミンC はメラニン色素の生成を抑制する作用があります。
さらに、出来てしまったそばかすも薄くしていく効果・活性酸素を取り除いていく効果もあり、そばかすの緩和にはとても大事な栄養素です。
ビタミンCは水溶性で水に溶けてしまう為、体内に留まれずに数時間で排泄されてしまうので、少量をこまめに摂取する方法が望ましいでしょう。
ビタミンCを多く含む食品
柑橘系の果物、さやえんどう、えだまめ、ピーマン、キャベツ、パセリ、カリフラワー、ブロッコリー、にがうり、ししとうがらし、トマト、キウイフルーツ
<ビタミンE>
ビタミンEはビタミンC同様に抗酸化作用があり、紫外線や肌の刺激によって発生してしまう活性酸素を抑制する働きがあります。
血行を促進する効果もあるので、肌の代謝を整える効果もあります。
ビタミンEは脂溶性のビタミンで体に長時間留まりやすく、ビタミンCと同時に摂取することで長時間の抗酸化作用を期待できます。過剰摂取に注意。
ビタミンEを多く含む食品
ひまわり油、サフラワー油、綿実油、やし油などの植物油、アーモンド、落花生、小麦胚芽、木綿豆腐、卵、マヨネーズ、たらこ、うなぎ、いわし、キウイフルーツ、レモン
<ポリフェノール>
ポリフェノールにも抗酸化作用がある事は有名ですよね。
抗酸化作用により、活性酸素の働きを抑えて除去することでそばかすの発生を抑制します。また、抗菌作用として、ストレスや睡眠不足が原因での肌荒れやニキビを防ぐ効果もきたいできます。
ポリフェノールを多く含む食品
赤ワイン、ぶどう、ベリー、大豆、青ミカン、ウコン
3.肌に刺激を与えない
肌に負担のかかる間違った洗顔などもそばかすの原因になります。
肌を刺激することでメラノサイトが活発になり、メラニンを生成してしまうからです。
ごしごしと肌をこするような洗顔法やピーリング剤を使って肌に刺激を与えすぎないように注意してください。
<正しい洗顔法>
- 手を清潔にします。
- 泡立てネット等を使い、きめ細かい弾力のある泡を作って、泡で顔を洗うようにしましょう。その際に手が顔に触れないようにしてください。
- おでこや鼻等油分の分泌されやすい所から洗い、頬や口回りの乾燥しやすい部分は後に
- 手早く洗顔したら、水かぬるま湯で20~30回洗い流しましょう。
(熱いお湯や直接シャワーは肌の刺激になりますので避けるようにしてください) - タオルで顔を拭くときはごしごしこすらず、顔表面にある水分を吸収させる感じで軽く顔に当てる程度にします。
4.サプリやスキンケアで美白する
紫外線や活性酸素、外部刺激から守りそばかすがこれ以上悪化しないように抑制する方法をお伝えしてきましたが、出来てしまったそばかすを薄くすることも大切です。
特に思春期になってくるとそばかすがコンプレックスになってしまい、お子さんが一番大切な時期をつらい思い出にさせてしまう可能性もあるからです。
特に先天性のそばかすは放っておくと思春期で最も濃く、多くなってしまう傾向にあります。
それを避けるためには、出来てしまったそばかすをサプリやスキンケアで薄く目立たないように消してしまえばいいのです。
<サプリメント>
サプリメントの目的は体の内側から皮膚の生まれ変わりを助け、メラニンの排出を早めてあげる事、そして活性酸素など刺激物質によりメラニンが生成しないように抗酸化作用のある成分を摂取することです。
先ほど紹介させていただいたビタミンA,B2、C、E、ポリフェノールのほかに、
ターンオーバーを正常化し、抗酸化作用のあるL-システインが入っているサプリもオススメです。
少食の子供や、好き嫌いなどで食事だけでは補いきれない栄養素はサプリメントでバランスをとってあげると良いでしょう。大人専用のサプリも多くありますので、必ず子供の年齢で使えるかを確認し、用法容量を守るようにしてくださいね。
<スキンケア>
そばかすを薄くするためのスキンケアで気を付けないといけないのが、「刺激のある成分が入っている化粧品は避ける事」です。
先天性のそばかすがある子どもは、元々そばかすができやすい肌質を持っています。
ちょっとした刺激でもメラノサイトが活性化して新しいそばかすを作ってしまうので、肌の刺激が極力無く、保湿と美白をしてくれるものを選ばなくてはなりません。
大人用のしみそばかす対策の化粧品は成分濃度が濃すぎたり、刺激成分が入っているものが多く存在するので、そのような化粧品は避け、刺激が無いスキンケアを選択してあげる必要があります。
使用するスキンケアクリームはメラニン色素を抑制したり、今ある色素を還元してくれる効果のあるビタミンCや、抗炎症成分でしみそばかす治療にも使われるトラネキサム酸が配合されているものがオススメです。
目に見えていないそばかすを抑える他、今出てしまっているそばかすも薄くしてくれます。
オススメはそばかす専用クリームの「フレキュレル」。
そばかすの改善のために作られた専門のクリームで、肌への刺激が少ないのに、美白を促してくれるので、そばかすを改善する効果が期待できます。
子供のそばかすはスキンケアで対策を
フレキュレルの効果
フレキュレルはトラネキサム酸をはじめとするメラニンの抑制・排出を促す5つの成分と、ビタミンCの270倍の美白効果がある油溶性甘草エキスをナノ化して配合した、「そばかす専用」のクリームです。
炎症を抑えるグリチルレチン酸、セラミドなどの5つの保湿成分、32種の植物成分で美白と保湿をしながら乱れたターンオーバーを整え、そばかすを薄くしてくれる効果があります。
そして、最も重要なポイントは、敏感で乾燥しやすい子どもの肌にも使える6つの無添加、「刺激ゼロ処方」であること。
どんなに良い成分が多く入っていても、刺激があってはそばかすのもとが増えてしまうだけ。
刺激が少ないのに、しっかり美白を促してくれることがこのクリームをオススメする理由です。
※美白とは、メラニンの生成を抑えて、シミ・そばかすを防ぐことです。
フレキュレルは子供にも使える?何歳から?
販売元に直接問い合わせてみたところ、3歳以上なら使って大丈夫とのことでした。
敏感肌用なので子どもでも安心して使用できるようです。
フレキュレルの使い方
フレキュレルの使い方は簡単。
<朝>
洗顔後、フレキュレルをそばかすが気になる部位に薄く塗り、しっかりクリームが肌に入ったら、そのあと日焼け止めを塗って完了です。
<夜>
10円玉大をとり、顔全体に均一に塗り広げます。そのあとそばかすが気になる部分を重点的に重ね塗りをします。
じっとしていられない子も多いのでさっと30秒でスキンケアが完了するのは大事なポイントですよね。
とてものびが良く、しっとりみずみずしいのにベタつかない、余計な匂いも無いクリームなので、お子様も嫌がりにくいですよ。後に塗る日焼け止めの邪魔をしないのも嬉しいです。
フレキュレルの口コミ
フレキュレルの口コミを集めてみました!フレキュレルの口コミが@cosmeには無かったので、公式サイトにメールやはがきで寄せられたお客様の生の声をご紹介したいと思います。
☆☆☆☆☆ K様
フレキュレル使い始めてもう5ヶ月になります。私は敏感肌でも乾燥肌でもないんですが、口コミが良かったので購入しました。おかげさまで最近は、スッピンノーメイクで生活しています♪
引用:公式サイトに投稿された口コミ
☆☆☆☆☆ U様
今までネットで美白化粧品を検索して出てきたものはほとんど試しましたが、結果どれもまったく変化はなく・・・その中でやたら宣伝してるけどなんか胡散臭い‥と思っていたこちらのフレキュレルがもう最後の頼みの綱だ!と試したところ今までがウソのようにキレイになりました!疑ってすみませんでした!!今でも毎日のお手入れとお守りがわりに使っています。なくてはならない商品です。
引用:公式サイトに寄せられた口コミ
☆☆☆☆☆ M様
友達に「肌綺麗になったけど、何かしたの!?」と言われるようになりました!使い始めてまだ1カ月ですが、効果をすごい実感しています。これからも愛用したいと思っています。
引用:公式サイトに投稿された口コミ
☆☆☆☆ N様
自分の肌に合う美白化粧品が無くて悩んでいて、色々試したもののほとんど効果はなく、 そんな時出逢ったのがフレキュレルでした。1週間位でそばかすがあったところが、薄くなった気がして、親や妹にも「本当にキレイになったね!」「遠くから見るとわからないよ!」といわれてとても嬉しかったです。まだまだ続けてもっとキレイになりたいです!
引用:公式サイトに投稿された口コミ
☆☆☆ M様
フレキュレルを使ってちょうど1ヶ月経ちますが、そばかすが少しマシになってきたように感じています。角質層まで浸透するのをちゃんと感じる事ができます。
乾燥肌かつ敏感肌の私ですが、肌が強くなることを信じて後3か月は最低でも、フレキュレルを使い続けてみようと思っています。頑張ります!
引用:公式サイトに寄せられた口コミ
☆☆☆ T様
顔の中央に広がるそばかすが、ずーっと気になっていてフレキュレルを購入しました。使い続けて4ヶ月経ちますが、厚化粧で隠さなくても良いくらになってきました。もう少し早く効果が出れば嬉しいです。
引用:公式サイトに寄せられた口コミ
子供のそばかすを消す治療法は?
そばかすは皮膚科で治療できる?
皮膚科ではビタミン剤の内服処方から肌の角質を取り除くケミカルピーリング、IPL(光治療)、レーザー治療など多段階によるそばかす治療を受けることが出来ます。
ただし、内服以外は基本的に保険適用外の治療になるので程度にもよりますが治療費は数万から数十万と高額になります。(レーザー相場は5mm径1ショット2000円程度なのでそばかすが多いほど高額になっていきます)
また、ピーリングや光治療、レーザー等は物理的な刺激があり肌が傷つく為、施術後はいままで以上に紫外線対策が必須になりますし、過度の刺激で逆に増えてしまう場合もあります。
どうしてもレーザー等の治療を受けさせたいという場合は、信頼のおける経験豊富な先生に診ていただいた方が安心です。
子供でもレーザー治療は受けられる?
サイトをいくつか調べてみたところ、病院により受けられる年齢は異なるようです。
早い所では高学年(じっとしていられる年齢)くらいから受けられるところもあれば、16歳以上じゃないとダメというところまで幅が広いようです。
16歳以上のところは後天性のそばかす治療を目的にしている可能性が高いです。
顔周りの治療になり、レーザーは痛みやダウンタイムも出ることから、怖がらずにじっとしていられることも条件になりそうです。
そばかすはレーザー治療で消える?
1度のレーザー治療で多くのそばかすは消えます。
特に後天性の大人のそばかすには効果抜群です。後天性のそばかすの場合、将来自然に消えることはほぼないのでレーザー治療は有効な治療法のひとつです。
ですが、先天性の子供のそばかすの場合、一度全部きれいに消えても、そばかすが消える年齢になるまでに再びそばかすが出来てしまうということがあります。
さらに、レーザーで敏感な肌を刺激して後天性のそばかすを作ってしまう可能性もあるので注意が必要です。
子供のそばかすは消える
子供の頃にできたそばかすは思春期以降に消えます。
ですので、お母さんがお子さんにしてあげる事は、子供のそばかすをレーザーで消してあげることではなく、少しでも目立たないように薄い状態を作り、それを維持してあげて、完全に消えるのを待つことです。
手入れをせず放っておけばどんどん濃くなり、消えない大人そばかすに発展してしまう可能性もあります。
そうならないように、今の段階からしっかりケアをしてあげてくださいね。
さいごに
そばかすはお母さんにとってもお子さん自身にとっても悩みの種ですが、日頃の紫外線予防とスキンケアを続ければ、きっとそばかすは改善されていくでしょう。
幼少期~思春期までの積み重ねた努力は、将来のお子さんのきれいな肌に反映されます!
ただ、その努力も間違ったケアをしてしまえば逆効果になりかねません。
子供のそばかすはとにかく「刺激から守り、メラニンの排出を促すこと」を徹底することが大切です。
正しいケアをして、お子さんがずっと笑顔でいられるよう守ってあげられるのはお母さん、あなただけです。
今日からできるそばかすケアを取り入れて、きれいな肌を取り戻しましょう!!