
今付き合っている彼氏、あなたとの結婚を本気で考えているでしょうか?
- 長年付き合っているけど私と結婚する気かどうか分からない
- 彼氏に結婚の話をしてもはぐらかされる
- 結婚のタイミングが合わない場合、別れた方がいいの?
そんな不安や悩みを抱えている女性たち、意外と多いようです。
ここでは、「彼氏が結婚しようと言わない理由」や「結婚のタイミングを逃がすNG行動」そして、「彼氏に結婚したいと思わせるタイミングと行動」など“結婚のタイミングが分からない彼氏にプロポーズさせる方法”をご紹介したいと思います。
目次
彼氏に結婚したいと思わせるタイミングと行動8選
男性が“彼女と結婚したい”と思う8つのタイミングと行動をお伝えします。
美味しい手料理を毎日食べたいと思ったとき
昔から、「結婚したいなら男性の胃袋をつかめ」と言いますが、実際に彼女の手料理のうまさが結婚の決め手となった、という男性は多いのではないでしょうか?
手料理のうまさといってもプロ並みの腕を持てというわけではありません。
- 彼の好きな食材を使ったメニューをつくる
- 彼の健康を気遣って野菜中心のバランスよいメニューをつくる
など、気持ちがこもった料理であれば、彼のハートを射止めることはできるはずです。
食事は365日毎日いただくものです。いくら美人な奥さんでも料理の腕がまずかったら結婚を躊躇してしまう気持ち、分からなくもありませんよね。
男性にとって帰宅したらおいしい料理が待っていると思うだけで早く自宅に帰りたくなるものです。
感性が似ていると感じたとき
『感性が似ているかどうか』これは相手との相性を判断する場合に非常に重要なポイントとなってきます。
たとえば、映画を観て自分が感動して涙を流していたとき、隣にいる彼女は「別に」という態度でしらけていたりすると「相性が合わないな」と感じたりするものです。
自分が嬉しいと思ったとき、彼女も一緒に笑ってくれたり、自分が辛くて切ないとき、一緒になって悲しんでくれたり、共感してくれたり…。
そういう心の感じ方が似ているなと分かると「この子と一生を共にしたい」と思ったりするようです。彼氏の気持ちに寄り添える、共感できる女性を目指してください。
看病をしてくれたとき
「風邪を引いてダウンしたとき、泊り込みで看病をしに来てくれた」よくあるパターンですが、看病をしてくれたことがきっかけで結婚を決意した男性は多いようです。
男性は強そうに見えて実は弱い生き物。世の男性は自分が弱ったときに温かいスープを作ってくれたり、身の周りの世話を焼いてくれる女性にコロリと落ちてしまうようです。
彼氏が風邪でダウンしているとき、一人暮らしであれば、看病にいきましょう。親と同居しているなら、手土産を持ってお見舞いにいくという方法もありです。
心の支えになってくれとき
仕事でうまくいかない出来事があったとき、励ましてくれたり、味方になってくれたり、笑顔で支えてくれたり、そんな女性は男性にとって太陽そのものです。
結婚生活は山あり谷ありです。楽しいことばかりではなく、苦労や辛い壁にぶち当たることも当然あるでしょう。自分が辛いとき、苦しい時でも心の支えになってくれる女性であれば、一生のパートナーとして側にいてほしいと思うものです。
男性だって時には心が弱るときがあるものです。そんなときにこそ、そっと寄り添える優しい女性でいたいものです。
デートが終わり離れるとき
楽しいデートも終わり、さよならの時間が訪れたとき…「彼女と別れるのは寂しいな。まだ一緒にいたい」と思う経験は男性なら誰しもあるはず。だから、デートの別れ際に「結婚したい」と思う男性もいます。
一緒に暮らす様子がイメージできたとき
「この女性だったら安心して家庭を任せられる」というイメージ想像できれば安心して結婚に踏みきることができます。
たとえば、
- 彼女が料理をしている姿、子育てしている姿
- 家計管理がしっかりとできる(大丈夫と確信できる)
- 掃除や洗濯など身の回りの管理がきちんとできる
結婚へ踏みきるとき、“彼女と一緒に生活するイメージが想像できるかどうか”ここが重要なポイントとなります。
家庭的なところを見たとき
ドライブデートやピクニックなど二人で外出する機会があるときに手作り弁当や水筒を持参すると「料理ができて節約できる家庭的な子だな」と思ってもらえます。
ふとした行動で「この子、家庭的だな…」と思ってもらえたらしめたもの。彼女との結婚を意識するきっかけとなるでしょう。
子供好きなところみたとき
他人の子供であっても自然と優しく対応できる女性は、母性を感じられます。「将来自分たちの子供ができたとき、優しい母親になるんだろな…」と想像できるからです。他人の子供に彼女はどのように接するのか、ここを何気にチェックしている男性は意外といるようです。
影響大!周りからの結婚アピール!
男性は、イベントや出来事などが刺激となって「彼女と結婚したい!」と思うことがあるようです。男性が「俺も結婚したい!」と思う代表的なイベントや出来事を紹介します。
結婚式に出席したとき
友人や会社の同僚の結婚式に出席すると自分まで幸せな気持ちに満たされて「結婚っていいなぁ」と思うのは女性だけではありません。男性だって同じです。
ウエディングドレスを着た綺麗な奥さん、みんなに祝福されている姿、そして、二人の笑顔…。「結婚なんてまだまだ先のこと」と考えていた男性でも結婚式に出席すると今付き合っている彼女との結婚式を想像し「そろそろ俺もしようかな」と影響されてしまうのだとか。
兄弟が結婚・子供を持ったとき
小さい頃から同じ屋根の下で一緒に育ってきた兄弟姉妹が結婚すると「幸せになってほしい」と思うと同時になぜか結婚願望への焦りが湧いてきたりするもの。両親の嬉しそうな姿を見たりすると身近な存在だからこそ「俺も次は…」と思ったりするのでしょう。
親から結婚してほしいといわれたとき
結婚適齢期になってくると「好きな人はいないの?」とか「私が元気なうちに孫の顔を見せてね」なんて言われると結婚を意識していない男性でも「結婚」を意識してしまいます。いくつになっても親からの言葉はずしんと胸にしみるものなのですよね。
結婚のタイミングを逃すNGな行動!
上手にお付き合いしているつもりでも知らず知らずのうちに結婚のタイミングを逃がしているケースがあります。ここでは結婚のタイミングを逃がすダメな行動を上げてみました。
将来について話したことがない
「好きで付き合っているのだからそのうち結婚できるだろう」と勝手に思い込んで二人の将来について話し合うことを怠っていませんか?男性は優柔不断な生き物なので将来について話し合わないと結婚に踏みきる気持ちが定まりにくいようです。
将来についての話とは、“二人が結婚した後の家族計画”などです。
- いつ頃に結婚し
- いつまでに子供がほしいか
- 仕事をこのまま続けるか
など、二人の間で具体的な話ができると結婚すべきベストタイミングがおのずと見えてくるはずです。二人の将来について全く話が進まないと結婚のタイミングを逃がしやすいです。
旅行・デート・記念日などの特別な日がない
旅行などのイベントを企画することなく、変化のない生活の中で普通にデートを重ねていると気が付いたときにはすでにトキメキのないマンネリ夫婦みたいになっていた…というカップルがいます。
たまには旅行などを企画し、変化のあるデートを楽しんでみてください。
旅行に行くタイミングは「初めて出会った日」や「付き合って○年」、「どちらかの誕生日」など記念日に行くことをおススメします。
男性は演出するのが大好き!男性は特別な日にプロポーズしたがります。旅行、デート、記念日、特別な日がないと二人の関係はマンネリ化すると同時にプロポーズのタイミングも失ってしまうでしょう。
なんとなく同棲をしてしまっている
「なんとなく始めた同棲は最終的に別れてしまう」という話をよく聞きます。一緒に暮らす目的や期間を決めずに同棲を始めてしまったカップルは、結婚するベストタイミングを逃がしやすいからです。
ダラダラと同棲するのは「新鮮味を失う」「結婚の勢いを削ぐ」などデメリットしかありません。同棲をしたいなら「目的(ゴール)」をあらかじめ決めることです。
- 1年後の結婚式に向けて資金を貯めるために同棲しよう
- 来年の春の結婚の準備や練習のために同棲しよう
このように目的(ゴール)を決める同棲は非常によい結果をもたらします。決して同棲が悪いわけではありません。ただ、“何となく始めた同棲”が良くないのです。
結婚の話をし過ぎてしまっている
結婚の話を催促し過ぎてはいけません。男性は精神的に縛られるのを嫌うからです。女性の方から結婚の話ばかりされると「押し付けられている」「急がされている」と窮屈に感じてしまうからです。
仮に男性側が結婚について考えていても女性側から「結婚はいつなの?どう私のこと考えているの」と言われ過ぎると結婚しようと思っていた気持ちも整理がつかなくなってしまいます。
どうしても二人の将来が気になるのであれば、「ここぞ」というときにのみ、切り出すようにしましょう。
彼氏が結婚しようといわない理由は?
お互いが好き同士で仲良く付き合っているのにも関わらず、いつまで経っても彼氏からプロポーズが来ない…。それはなぜでしょうか?
男性が結婚をためらっているのには何かしらの理由があるはずです。ここで考えられるいくつかの例を上げてみたいと思います。
責任を負いたくない
結婚すると男性はたくさんの社会的な責任がついてまわります。奥さんや子供を養うという責任、大黒柱という責任、一家の代表という責任。また、社会的からみて信用を得られますが、社会的な制限も出てくるのです。
当然ですが、今まで自由に使っていた「お金」や「時間」なども自分ひとりだけのものではなくなります。結婚すれば自分が稼いだ収入の大半を生活費にまわすことになります。
そういう意味で「結婚すれば損だ。だからまだ自由でいたい」と考える男性も少なからずいるのではないでしょうか。
遊び足りない
結婚すれば、独身時代に比べて大切な趣味に没頭する機会もグンッと減ってしまうことが予想されます。自分がしたいことができなくなることを分かっています。
だから、「まだまだ、自分は自由でいたい!遊んでいたいんだ!」という男性は、結婚をできるだけ伸ばそうとするでしょう。
結婚適齢期にもなって「まだ俺は遊び足りない」という男性は、この先いくつになっても変わることなく、自由に遊んでいたい男性である可能性が高いです。
しかし、そんな男性も一緒に遊んでいる仲間たちが徐々に家庭を持つようになると自然と「俺もそろそろ」と考え始めるようです。
環境的に結婚できない
環境的に結婚できなり理由は2パターンあります。
- 仕事面で安定していない(フリーター、派遣など)
世のほとんど男性は、仕事が安定して初めて結婚について考えられるものです。妻や子供を養うだけの収入がない場合、フリーターや派遣など不安定な状態では、いくら自分は結婚したくても相手のことを考えるとプロポーズできないのです。
- 家庭環境(相手の親子関係、親の面倒など)
相手の親子関係や自分の親の面倒など家庭環境が結婚の弊害になる場合があります。男性が長男である場合、同居の問題。一人っ子同士の結婚となるとお互いの親の介護をどうするか、などです。
そして、マザコンと言えば母と息子というイメージがありますが、最近では母と娘によるマザコン問題も深刻化してきています。母と娘が仲良過ぎて彼氏が入るスキがない。「きっと将来自分は蚊帳の外になるだろう」と不安を抱き、男性側が結婚を躊躇してしまうケースも珍しくないようです。
結婚に良いイメージがない
彼氏が結婚に良いイメージを持てない理由は2パターンあります。
- 結婚に対して良い話を聞かないから
すでに結婚した同僚や上司から
「結婚というものはガマンと忍耐ばかりだよ」
「結婚したら妻は変わるからね」
「生活は子供中心で自分の方なんて気にかけてくれない」このように結婚に対してマイナスの話しか聞いていないと結婚に対して夢を持ちにくいです。
- 自分の両親の仲が悪かったから
自分の両親の仲が悪かった人も結婚に臆病になりがちです。幼い頃から、仲の悪い両親の姿、片親が苦労している姿を見ているわけです。「結婚=幸せとは限らない」とどこか冷めた考えを持っている可能性があります。
「自分は絶対に結婚したら幸せになるんだ!」と自分の両親を反面教師にする人も中にはいますが、「結婚したらいつか自分も両親みたいになってしまうかも…」という恐れを持つ人は結構いるようです。
彼氏との結婚のタイミングが合わないときは…?
あなたが「今にすぐにでも結婚したい!」と思っても彼氏が結婚に乗り気でなければ、実現には至れません。結婚とは“相手”と“タイミング”この両方が合致しないとできないからです。では、彼氏との結婚のタイミングが合わないとき、あなたはどのような行動をとればよいのでしょうか?
ゆっくり待つ
彼氏が「結婚したい」と決断するその日までゆっくりと待つという選択があります。
女性は自分の年齢を基準に結婚のタイミングを意識するところがあります。しかし、男性の場合、「いい年だから結婚しよう」と考えることは少ないです。
年齢よりも「仕事が安定してきたから」とか「思う存分に独身時代を満喫したから」といった目に見えない判断基準で結婚のタイミングをはかる場合が多いからです。
本当に彼氏と結婚したいなら、彼氏が考えるベストタイミングになるその日までゆっくりと気長に待ってみてはいかがでしょうか。
自分の気持ちを伝える
もし、自分に対する彼の本当の気持ちが知りたいなら「私のことをどう思っているの」と直接確認してみると良いです。
「まだ、分からない」とか「今はそういう気持ちになれない」というならば、その理由を聞いてみる。改善できるところは改善すれば、女性側の努力しだいで結婚に結びつくことは可能だと思います。
はっきりと「君とは結婚できない」と言われたら、これからどう頑張っても結婚に至ることは難しいと思います。
どちらにしても、はっきりと彼女の口から「今後の二人の関係について」問いただされることで、彼女との結婚を意識することになるでしょう。
※ただし、言い過ぎはダメです。
ここぞというときのみに切り出すことがうまくいくポイントです。
別れを選択することも一つの方法
彼氏がいつまで経ってもあなたとの結婚を考えてくれなければ、その彼氏とは別れた方がいいかも知れません。
男性と違って女性には「妊娠」「出産」という人生最大イベントが待ち構えています。その人生最大イベント時期には年齢のタイムリミットがあり、その時期を逃してしまうと子供を産むことが困難となってしまうのです。
今は「私には彼氏しかいない」と思い込んでいるかも知れません。しかし、世の中にはたくさんの男性がいます。女性として幸せのチャンスを逃がさないためにも結婚を決意できない男性とは別れた方が最終的にはいい場合もあるのです。
まとめ
以上が「結婚のタイミングが分からない彼氏にプロポーズされる方法」の紹介でした。
結婚するかしないかは、相手とのタイミングがすべてです。自分にとって最高のパートナーと思っていても結婚したいタイミングが合わなければ、結婚することはできません。
特に男性は女性に比べてどうしても結婚に対して慎重になりがちです。もしかしたら、彼氏は結婚を切り出すタイミングが分からないだけであなたとの結婚を考えているかも知れません。
そんなときは、上記にあげた例を参考に彼氏がプロポーズしやすいような環境づくりを努力してみてください。
きっと素敵なプロポーズが待っていますよ!