
「彼氏と喧嘩してしまった、どうしよう」と喧嘩のことを後悔するシーンは誰にでもありますよね。どうやって謝ろうか、仲直りしようかとあれこれ考えてしまうことでしょう。しかし、取り返しのつかない喧嘩もあるんですよ。彼氏と別れに直結してしまうような喧嘩の仕方15個をご紹介していきます。
目次
こういう喧嘩はダメ!彼氏と別れの原因に
別れの原因につながる喧嘩の内容は実際に存在します。その喧嘩そのまま放置しておくと大変なことになるかもしれません。そんな喧嘩の15種類は以下の内容です。
一方的に責め立てる
女性の方が一方的に責め立てて、彼氏の言い分には聞く耳を持たないような場合には、彼氏は喧嘩の内容は関係なしに軽いパニック状態になってしまいます。男性は、冷静に内容を順序立てて考えたいもの。考えがまとまらないうちにマシンガンのように女性がまくし立てると何を叱られているのか、彼女はどうして怒っているのか理解できないままになってしまいます。こうなってしまうと、男性は反論することもできず、意見も述べられず、彼女とのコミュニケーションは不可能だと感じてしまうかもしれません。別れに直結してしまう喧嘩の状態です。
身体的なダメな点を指摘する
男性のコンプレックスを指摘するような喧嘩は避けましょう。売りことばに買いことばなのかもしれませんが、「デブ」「ハゲ」「ちび」などの罵りは喧嘩の最中には冗談には聞こえません。直接的な別れの原因になりやすいので、注意が必要です。そんな喧嘩の後に優しい女性に慰められると心変わりしてしまう可能性もあるでしょう。
浮気の概念の違い
異性関係の感覚の違いは直接的な別れの原因に。例えば、彼女は男性と気軽に遊びに行くタイプで、彼氏の方がそれを許せないとします。軽い気持ちの異性とのお付き合いが、浮気扱いになってしまうかもしれませんよね。反対でもそうです。彼氏が他の女性とデートをした場合に彼女が許せない場合には、どうでしょうか。やはり喧嘩に発展しますし、今後の感覚の違いでも苦しむ結果になります。どうしてもお互いに譲れない場合には、最悪の場合には別れる結果となるでしょう。
彼氏の稼ぎを馬鹿にする
男性の稼ぎを馬鹿にした場合には、彼氏は彼女のことが許せなくなります。「私よりも稼ぎが悪いくせに!」などと言われると男性は立つ瀬がないもの。例え、本当に稼ぎがイマイチだったとしても、言っていい言葉とダメな言葉は区別するようにしてくださいね。男性のプライドが傷つき許せない状態になってしまいます。
エッチに関する不満を述べる
体の相性についての愚痴も禁句事項。男性は体の相性を重視することが多いものです。そのため「気持ちよくない」「小さいね」などの言葉には敏感に反応します。本当にそう思ったとしてもいい方には気をつけて。デリケートな話題なので、いくら喧嘩の最中にでもあまり触れないようにしましょう。
嘘がバレる
小さな嘘でもバレてしまった場合には真摯に謝罪をしないと大変なことに!恋人同士にとって、嘘は致命的な亀裂を生みます。信頼関係にヒビが入ってしまうことでしょう。できることなら、相手を思いやる嘘であってもカップル間では控える方がいいですよね。当然彼氏を騙すような大きな嘘は彼氏も彼女の心を疑うもの。決定的な別れへと結びついてしまうでしょう。
元彼と比較をする
元彼とも比較は彼氏が不快な気持ちになります。喧嘩の際に「元彼だったらこんなことしない」のような発言をするのはやめましょう。取り返しのつかない事態に発展する恐れがあります。「元カノはもっと優しかった」などと言われたら相当嫌な気分になりますよね?彼氏の方も同様です。喧嘩の際の元彼との比較行為は別れへの第一歩になるでしょう。
彼氏の能力を否定する
男性はプライドが高いもの。能力を否定されると逆切れしてしまう危険があります。「だからあなたはダメなのよ」のような発言はしないようにしてください。「そんなだから、仕事もできないのよ」などと言ってしまうと取り返しのつかない事態へ発展してしまいます。彼の何かを否定する場合であったとしても、能力を否定してしまうと、彼氏は彼女を許せないと感じるでしょう。深く傷つけてしまいます。
家族や親友の悪口を言う
女性は、周囲の噂話や悪口を言いたがりますよね。信頼している彼氏であったとしても、心を許しすぎて、彼氏の周辺の人の悪口を言ってはいけません。「あなたの友達って、本当にキモイよね」「お母さんすごくムカつく」などとは発言しないようにしましょう。彼氏もあなたのことを大好きだったとしても、周囲の悪口を言われるとイライラしてきます。感性が合わないなと感じられる恐れがありますよ。周囲の悪口から取り返しのつかない喧嘩に発展することも。注意してくださいね。
スキンシップを拒否
喧嘩の原因が、エッチを拒否するなどの場合には、彼氏はあなたを信用できなくなります。キスを拒む、「触らないで」などと言う行為で、彼氏の頭には「別れ」の言葉がよぎるでしょう。男性の場合には、彼女とは体で愛し合うものだという概念があるかもしれません。そのため、体の関係を拒否された時点で彼女ではないという認識を持たれてしまうケースがあるのです。
彼氏の計画にいちいちダメ出しをする
彼氏がサプライズなどを計画した場合や、デートのコーディネートをしてくれた場合には否定しないで。いちいちダメ出しをすると彼氏は彼女に愛想をつかす可能性があります。女性にありがちな「どっちがいい?」とショッピングの際の質問の場合にでも、彼氏に意見を求めておきながら、実は、自分で決めるという行為にもイライラしてくるでしょう。「本当に趣味悪いね」「こんなところ来たくなかった」などとダメ出しをすると喧嘩に発展していきます。「何をしても無駄なんだ」と彼氏が感じてしまい、彼女にパワーを使うことを諦めます。そこからまた別の喧嘩を生んでいく悪循環となるでしょう。一度ならず何度も繰り返していると最悪の場合には別れることになります。
無言の圧力をかける
彼氏と喧嘩の際にだんまりを決め込む行為に男性は諦めを感じます。彼女の不機嫌を察知して「どうしたの?」と聞いたとしても、「別に」などと答えられると心を開いていないと感じてしまうでしょう。男性は女性のだんまりが嫌いです。不満があるなら、はっきり言うようにしましょう。もしも我慢をするなら、無言で不機嫌な様子を見せないようにしましょうね。
しつこい質問
喧嘩の際に畳み掛けるような質問を投げかける行為に彼氏は切れてしまうことも。「どうして?なんで?」と女性は聞いてしまいがち。確かに彼氏の裏切りなどの場合には、どうしても理由を問い質したくなることでしょう。しかし、しつこく聞かれても、男性はうまく答えられないのです。一度質問をしたなら、男性に少しは考える時間を与えてあげて!待つことも重要です。待てないと、男性は頭が回らず、「じゃぁ、別れよう」などと結論付けてしまうこともありますよ。
彼氏の趣味にケチをつける
彼氏の個人的な趣味などを悪く言う行為はNGです。例えば彼氏が鉄道好きだった場合に、「オタクだね」「どこがいいの?」「気持ち悪い」などとは言わないように注意しましょう。何にしても精通していることは素晴らしいことです。彼氏が誇りを持って好きなものなら否定せずに理解する努力をしてみましょう。どうしても理解できない趣味なのであれば、口出しをしないことが大切です。趣味を理解してくれない彼女よりも同じ趣味を持つ女性が良いと彼氏は感じてしまいます。
無視を続ける
喧嘩をきっかけに無視を続けると結果的に別れることになるでしょう。無視を続けてしまうと、彼女が怒り続けていて仲直りのチャンスがないと感じてしまいます。女性は意地を張って連絡を拒否したり、無視をしたりしがちです。しかし、彼氏の方はもう自然消滅を狙っているんだと感じてしまい、新しい恋に踏み出してしまいます。もしも、別れるつもりがないなら、無視はしないで!彼氏から連絡が来た場合には、コミュニケーションをとる努力をしましょう。
彼氏と喧嘩別れをしないための仲直り方法
それでも喧嘩をしてしまうのがカップルです。喧嘩をしながら二人は成長していくので多少の喧嘩は仕方がないこと。しかし、もしも別れたくないのであれば、早めに仲直りをするようにしましょう。取り返しのつかない事態を避ける仲直り方法をご紹介します。
できるだけすぐに謝罪
別れるつもりはないのに、大きな喧嘩をしてしまった場合には、どちらが悪いかには拘らずに、できるだけ早く謝罪するようにしましょう。喧嘩は立場によって、良い、悪いが変わってきます。自分の主観で自分は悪くはないと誰でも感じがちです。しかし、喧嘩はどちらも譲らないから成り立つもの。どちらも悪い場合がほとんどです。まずは、女性から「ごめんね」と申し入れる方が仲直りをしやすくなりますよ。
可愛らしく甘えてみる
素直に謝れない女性であれば、謝罪の代わりに彼氏の好物を差し入れする方法があります。さりげなく「○○くんの好きなもの買ってきたよ。一緒に食べよう♡」などと言ってみて。少し会話が成り立ったら、「さっきはごめんね」などと甘えてみると彼氏はすぐにご機嫌になるでしょう。可愛い彼女の甘えには折れない男性は少ないですよ。女性が悪いと感じている場合には有効です。
好きだと言う心を伝える
謝罪の際には、「大好き」と一緒に伝えると彼氏は嬉しく感じます。「さっきは怒ってしまったけど、○○くんのことが好きだから怒ったんだよ」などと言ってみると彼氏の心は和むでしょう。どうしても上手に仲直りができない場合には使ってみてくださいね。
さいごに
彼氏との喧嘩は日常茶飯事というカップルは多いことでしょう。しかし、何度も同じ理由で喧嘩を繰り返していると取り返しのつかない事態になるかもしれません。
喧嘩の内容を見つめ直して、彼氏を傷つけてはいないか考えてみてください。別れにつながるような喧嘩を避けながら素敵なカップルに成長していければいいですよね。