
出産後、些細なことでイライラしたり声を荒げてしまったり、やる気が出ないなどの症状に悩まされてはいませんか?
やっと産まれた我が子に対し、かわいいと思えなくなった場合は要注意です。
もしかしたら、育児ノイローゼかもしれません。
育児は想像以上に大変なもの。
一人で悩みを抱え込んでいると症状はひどくなるばかりです。
今回は、『育児で辛いときに相談できる相談先と克服方法』をご紹介したいと思います。
目次
育児ノイローゼのチェックポイント
「私、もしかしたら育児ノイローゼかも?」そう感じたら、まずはセルフチェック!
以下の項目に心当たりはありませんか?
笑えなくなった
周りの人から「最近、笑顔がないね」と言われたり、自分でも「笑えなくなった」と感じたりしませんか?
育児ノイローゼになると他人が楽しそうにしていることを「なぜ、楽しいの?」と不思議に感じたりするものです。
楽しいことが楽しい、嬉しいことが嬉しい、と思えなくなるので自然と笑顔の回数が減っていきます。
子供をかわいいと思えない
やっと授かったかわいい我が子。
命がけで産んだ愛おしい赤ちゃんであるにも関わらず、我が子をかわいいと思えなくなります。
「妊娠中はあんなに産まれてくるのを楽しみにしていたのに…」「出産したばかりの頃はあんなに愛おしかったのに…」など、我が子に対する気持ちの変化に自分自身、戸惑うばかりです。
そして、抱っこしても授乳しても泣きやまない場合、かわいいと思う前に憎たらしいと思ってしまう場合もあるようです。
突然泣いてしまう
理由がないのに、突然、涙が溢れてしまうことありませんか?
もしかしたら、心が「助けてくれ!」といっているサインかもしれません。
涙を流すという行為は、心に溜まっているストレスや不安を吐き出すという浄化的役割があります。
思いっきり泣いた後は気持ちがスッキリするのもそのためです。
しかし、「理由がないのに突然泣いてしまう」など、無意識に涙が流れてしまうという状態は、ストレスが限界に達し、脳が防衛反応として涙を流せと指令しているのです。
もちろん、この状態で涙を流しても気持ちがスッキリすることはありません。
何もしたくない
家事、赤ちゃんのお世話、食事のしたく、買い物、など、やらなければならないことが沢山あるということは分かっているのにやる気が起こりません。
だるいし、動きたくありません。何もしたくなくなるのです。
育児ノイローゼとなると無気力の日々が続きます。
家の掃除が行き届かなかったり、洗い物が溜まっていたり、賞味期限切れの食品が平気で置いてあったり、このような状態が続いている場合は心が疲れているサインです。
考えることができない
いろいろと考えることが億劫になります。
「何でもいい」と投げやりな気持ちになることもあります。
人から意見を聞かれても考えることができないのでうまく答えられない場合もあります。
常にマイナス思考になってしまう
物事がうまくいかないとすぐに「私のせいかも…」と自分を責めたりしていませんか?
何かあるたびに悲観的な考えや不安感に陥ってしまったら要注意です。
自分の存在まで否定してしまうことがあります。
注意力が低下してしまった
「運転中、ボーっとしてしまう」や「料理中に包丁を持っていても上の空」など注意しなくてはならない場面であっても注意力が低下していませんか?
育児ノイローゼになるとまるで意識がどこかに飛んでいってしまったような感覚に陥ることがあります。
脳の思考が停止しがちになってしまっているからです。
人と関わりたくない
子育て中の悩みや愚痴など話したいことはいっぱいあるけど、人と関わるのが面倒になる、誰にも会いたくないという気持ちが出てきたら要注意です。
どんなに親しい間柄でも多少は気を使うもの。
育児ノイローゼ中は無気力状態なので他人と会ってもうまく対応できません。
そのため、どうしても赤ちゃんと二人だけの生活を選んでしまいがちです。
そうなると症状はますます悪化し、負のスパイラルに陥ります。
食欲の増減が激しい
ストレスが溜まると食欲に影響が出ることが多いようです。
- 食欲がまったくわかない。食べ物をおいしいと感じなくなる
⇒ 食欲不振タイプ - 何か食べていないと不安になる。イライラを食べることで解消
⇒ 過食タイプ 日々の子育てに追われて憔悴しきってしまうと「食事を作りたい」という気力を失います。
お腹がすいても食べたいと感じないので体重はみるみる落ちていきます。
逆に育児中のイライラを食べ物で紛らわそうとするタイプの人もいます。
夜眠れない
日中は赤ちゃんのお世話に追われ、夜中は授乳やミルクを与え…こんな慌ただしい生活を送っていれば夜になると眠くなるのが普通のはずです。
しかし、育児ノイローゼになると寝る時間があるにも関わらず、寝付くことができません。
夜中に何度も目が覚めてしまい、いろいろなことを考えるようになります。
十分な睡眠を確保できないことでますます疲れが溜まっていきます。
以上が育児ノイローゼのチェックポイントでした。これらの症状に心当たりがあれば少し注意が必要です。
何もかも一人で抱え込もうとせずに思い切って誰かに頼ってみてください。
また、何か不安や悩みが起きたとき、相談できる人や場所をつくっておくことが大切です。
育児ノイローゼの相談ができる電話窓口
育児ノイローゼかなと思ったら、一人で悩みを抱え込むのではなく、市町村や民間の電話相談や専門家へ相談してみることをオススメします。
ママさん110番
社会福祉法人・日本保育協会による育児相談です。
子育てについての疑問に答えてくれるだけでなく、その名の通りママの110番でもあります。
ママ自身の悩み事も相談してみましょう。
もちろん、匿名ですし秘密厳守なので安心して相談してみてください。
- 電話番号:03-3222-2120
- 相談日時:月曜から金曜の10時から16時まで
エンゼル110番
森永乳業による育児相談「エンゼル110番」 は妊娠中のプレママから育児でお悩みの小学校入学前までのお子さんをお持ちのママを対象にしたサービスです。
赤ちゃんの発育やしつけなど育児に関する相談全般を始め、ママ自身の悩みまで相談を受け付けています。
- 電話番号:0080-555-110(フリーダイヤル)
上記のフリーダイヤルがかけられない方は
03-3798-8230をご利用ください。 - 相談日時:月曜から土曜の10時から14時まで
いのちの電話
http://www.find-j.jp/zenkoku.html
「いのちの電話」は、周りに本音を言える人がいない、誰にも言えず悩みを一人で抱えて辛い、という人のための相談電話です。
子育てに限らずどんなことでも相談できます。
実際に利用した人の話を聞くと「相談員の人は時間制限なくじっくりと話を聞いてくれた。あの当時の私の心を救ってくれた」と評価が高いようです。
※電話番号と相談日時について 地域によって電話番号と相談時間が違いますのでHPをご覧ください。
- 電話番号:地域別番号掲載ページ
- 毎月10日はフリーダイヤルの日
0120-783-556(フリーダイヤル)
よりそいホットライン
子育て中のことはもちろん、夫婦関係や親子関係などいろいろなことが相談できます。もちろん、秘密厳守なので人には相談できないことでも寄り添って聞いてもらえるでしょう。
フリーダイヤルで24時間対応なのも嬉しいところですね。
- 電話番号:0120-279-226
- 相談日時:24時間
育児ノイローゼの相談ができるサイト
育児ノイローゼなどの症状を相談できるサイトもあります。
ウーマンネット
女性の利用者のみの相談掲示板です。
同じ悩みを持つ女性と思いを共有したり、同じ環境の女性からの意見を聞くことが出来るので、より現実的な解決法が見つかります。
また、子育てだけでなく、仕事や家庭についても相談できるので、様々な悩みに対応してくれます。
赤ちゃん&子育てインフォ
https://www.mcfh.or.jp/netsoudan/
日々の育児に、心配やとまどいを母子保健の各分野の第一線で活躍するその道の専門家の方々から相談やアドバイスをもらえるサイトです。
公益財団法人母 子衛生研究所が運営しています。
妊娠、出産、育児の悩みを直接質問してもいいですし、過去に質問した方々の悩みも閲覧できます。
プロからのアドバイスはとても参考になるものです。
ベネッセのウィメンズパーク
会員数が500万人以上の大手の育児系サイト。
一般の先輩ママや子供が同じくらいのママに相談や質問できます。
サイトを通して同じような悩みを抱えているママと知り合うことも可能。
まずは登録が必要となります。
ログイン制で匿名なので身元がバレる心配はありません。
気楽に相談できるというのがこのサイトの特徴でしょう。
育児ノイローゼ相談のポイント
育児について相談する際のポイントを以下にまとめてみました。
相談内容を紙にまとめる
「勇気を出して相談したのに、思うようなアドバイスが得られずに逆に落ち込んでしまった」という人がいるようです。
もしかしたら、悩み事の確信をうまく相談員の人に伝えきれていなかったからかも知れません。
そのような残念な結果にならないためにも電話をかける前にあらかじめ相談内容を紙にまとめておくと良いかもしれません。
紙に書き出すときのポイントは3つ
- 今抱えている悩みと症状を具体的に(今あなたの状況)
- 自分はそれでどんな気持ちになっているか(あなたの感情の整理)
- 今後どのようにしたらよいのか(アドバイスを求める)
たとえば、
- 今抱えている悩みや自分の症状は?
→赤ちゃんが何をやっても泣きやまない。
赤ちゃんから少しでも離れると泣いてしまうか自分の時間など全く持てない。睡眠不足や食欲不振が続いている。
イライラしたり、不安になったり、涙が突然出てきたり、気持ちがとても不安定な状況です。 - 今自分はどんな気持ちになっているの?
→赤ちゃんが泣きやんでくれないと辛い。
頑張ってもそれに応えてくれない我が子を時々憎たらしいと思うことがある。
「親として我が子に愛情を注がないといけない」と頭では理解しているのにそう思えない自分が情けなくなってしまう。 - 今後どのようにしたらいいのか、相談員にアドバイスを求める
→今後どのようにすれば、赤ちゃんをかわいいと思えるようになれるのか、知りたい。
このように前もって相談内容をまとめておくと相談員の人へ自分の状況や思いを伝えることができます。
そうすれば、曖昧で的外れなアドバイスではなく、的確なアドバイスが返ってくるはずです。
とにかく話す
相談員の方に的確なアドバイスを求めたい場合は、上記のように紙に相談内容をまとめておくと確実でしょう。
しかし、もうストレスが溢れ出てどうしようもない心の状態であれば、紙にまとめるという作業さえできませんよね。
そんな緊急の状態ならば、とにかく自分の気持ちや悩みを何でもいいので話したらいいと思います。
人に話すと心の中に溜まったモヤモヤした感情を解放することができます。
心のゴミを吐き出すことで気持ちが浄化されていくのです。
これを心理学用語でカタルシスといいます。
また、人に話すことで自分の思いも整理され客観的に見ることができるでしょう。
そうなると不安や心配のスパイラルから抜け出すことができます。
相談員さんは、“聴くことのプロ”です。
あなたの声のトーン、話すスピード、言葉だけでない声からの情報を元にあなたの気持ちに寄り添ってくれるはずです。
相談員の人に話をしただけで、スーッと気持ちが軽くなり、辛い症状が治まってしまう方も多くおられます。
隠しごとをしない
そうはいっても人に自分の状況や気持ちを洗いざらい話すという行為はなかなかできるものではありません。
やっぱり、恥ずかしいとか、人に知られたくないとか、そういう羞恥心が働くからです。
特に「赤ちゃんに手をあげてしまう」とか、「ヒステリックに怒鳴り散らしてしまう」などいう行為は自分に非があると思うので話すことをためらってしまいがちです。
しかし、相談事をするときは隠しごとをせずに洗いざらい本当のことを話すことが大切です。
羞恥心から本当のことを話さないと的確なアドバイスをもらえることができませんし、いつまでたってもモヤモヤした感情が心の中に溜まったままでしょう。
相談は匿名可能です。
個人情報が漏れることは決してありません。
それに相談員には守秘義務がありますので、他人に相談内容を流すことは絶対にないので心配しないで大丈夫です。
自分のためにも、赤ちゃんのためにもありのままの状況を話すことが大切です。
育児ノイローゼ相談の注意点
自分が育児で辛いと感じているときに真っ先に相談すべき人は、あなたのパートナーである旦那さんや家族の人などでしょう。
パートナー・家族に相談するときの注意点
いくらあなたにとって身近な存在だからといって「こんなに私は大変なのよ」とか「どうしてもっと協力してくれないの」といったイライラした感情を相手にぶつけてしまうと夫婦喧嘩になってしまうのでNG!
感情的になって伝えても旦那さんに理解してもらうのは難しいでしょう。
育児で辛い状態話すときは、感情的ではなく、冷静に今の状況やあなたの気持ちを伝えることがポイントです。
この話し合いをきっかけに旦那さんが育児や家事に協力してくれたら先行きは明るいですよね。
否定されても落ち込まない
親身になってくれる旦那さんがいる反面、旦那さんの中にはその状況や気持ちを理解してくれない人もいます。
一番わかってほしい人に分かってもらえない…。その絶望感は大きいか思います。
もし、旦那さんから理解してもらえなかったとしてもあなたが悪いのではありません。
自分を責めずにほかの人に助けを求めてください。
自分の親、旦那さんの親でもいいです。
信頼できる身近な人に相談しましょう。
また、育児ノイローゼが相談できる機関に問い合わせてみるという方法も大いにありです。
自分でできる育児ノイローゼ克服法7選!
今すぐにでもできる育児ノイローゼ克服法をまとめてみました。
一人の時間を作る
常に赤ちゃんと一緒にいるのではなく、たまには旦那や家族、園の一時保育などに赤ちゃんを預けて一人になる時間をぜひとも作ってみてください。
美容院へ行ったり、ショッピングしたり、自分の好きなことに没頭します。
気分をリフレッシュすることで心に余裕ができます。
そういう時間を少しずつ増やしていくと本来の自分を取り戻すことができ、自然と症状が治まってきます。
自分の気持ちを無視して頑張り過ぎるからストレスが溜まるのです。
もっと自分をいたわってあげましょう。
完璧な育児を目指さない
育児ノイローゼになりやすい人の特徴をまとめてみました。
- 真面目で責任感がある
- 誰かに頼らずに一人で悩みを抱え込みやすい
- 完璧主義なところがある
つまり、育児ノイローゼになりやすい人は、責任感があり、頑張り屋さんなのです。
いい加減な人は育児ノイローゼになりません。
だから、もっと手抜きをしても大丈夫ですよ。
今は、子供に手がかかる大変な時期です。
この状態がずっと一生続くわけではありません。
家事も育児も完璧を求めずに「まあ、今日はこれくらいでいいか」くらいのペースでやっていけるといいですね。
パートナー・実家に頼る
旦那さんが休みの時は、旦那さんに育児を協力してもらいましょう。
また、旦那さんの仕事が忙しくてなかなか育児参加できない場合は、自分の実家に頼るのも良いですし、実家が遠い場合は旦那さんの実家に育児協力をお願いするのもありです。
「断られたらどうしよう」と遠慮している場合ではありません。
状況を話せばかならず分かってくれるはず!
旦那さんの実家に頼る場合は中に旦那さんが入ってうまく話してくれるでしょう。
みんなのサポートが結果的にあなたと赤ちゃんを救ってくれるのです。
その際は感謝する気持ちを相手に伝えるとなおいいですね。
体験談を聞く
育児本には「○○すれば赤ちゃんは泣きやむ」とか「寝てくれないときは○○するとスヤスヤ寝てくれる」と書いてあっても実際にやってみるとその通りにならないケースです。
育児は、マニュアル通りにいきません。
そんなときに心強いのが、身近にいる育児経験者の存在です。
育児経験者とは子供を育てた女性のこと。
自分の母親はもちろん、旦那さんの母親、近所のおばさん、職場の先輩、女友達など、身近にはたくさんの育児先輩ママがいるはずです。
「こんなときどうしたらいいのだろう」と感じたら遠慮せずにどんどんと聞いてみると良いかと思います。
「そういう場合はね、慌てずに○○すると良いよ。」とか「成長なんて人それぞれ。うちだって○○が遅かったから焦ることないよ」なんて励みの言葉をくれるはず。
アドバイスや励みの言葉とともに人からのぬくもりを感じられます。
大変な育児も「私は1人じゃない。だから、絶対に大丈夫!」とママとしての自信が自然と芽生えてくるでしょう。
ママ友を作る
同じ子供を育てているママ友を作るとメリットがたくさんあります。
- 育児の悩みなど共通する話題が多い
- 育児についての情報交換ができる
などです。
育児を通して悩みや不安が起きたとき、相談することですんなり悩みが解消されることも多いですし、共感してもらえると「私だけじゃないんだ」と安心するものです。
また、育児の情報交換ができると何かと便利ですよね。
ただし、ママ友選びは慎重に!
ママ友が育児ノイローゼの引き金になる場合もあるので、ママ友はゆっくりと自分に合った人を見つけていくことが大事です。
自分を責めるのではなく褒める
今、あなたは頑張っています。
24時間赤ちゃんのお世話をしているなんてすごいことです!
人間ですから、頑張り過ぎると身も心も疲れはててしまうことだってあるでしょう。
そんなときでも決して自分を責めたり、恥じたりしてはダメです。
赤ちゃんのお母さんとして精一杯頑張っているのですから。
今の自分を責めるのではなく、「大丈夫、頑張っているよ」と自分自身を褒めてあげて!
あなたがあなたを認めてあげることからスタートです。
失敗を恐れない
育児は思い通りにならないことの連続です。
親は神様じゃないので思うように行かなくて当然なのです。
特に第一子を授かったお母さんにとって育児は初めて通る道。
分からないことばかりで時には失敗してしまうこともあるでしょう。
赤ちゃんが1歳になったとき、お母さんも親として1年生です。
そして、赤ちゃんが3歳になったとき、お母さんはやっと3年生になります。 だから、失敗しても恥じることはありません。失敗を恐れないで大丈夫です。
「赤ちゃんとともにゆっくりと歩んでいこう」と考えると気持ちが楽になりますよ。
育児ノイローゼで心療内科を受診は大げさ!?
「育児ノイローゼかも?」と思っても病院へ行くのに抵抗がある人も多いのでは?
何かおかしいと思ったら、すぐにでも心療内科へ行った方がいいのでしょうか?
必要と感じたら受診を!
周りの環境が変わることで自然と回復する人もいます。
しかし、「いつかは治るだろう」と放っておくと症状が悪化し、取り返しのつかない事態を招くケースも珍しくありません。
最終的に「もっと早く受診しておけばよかった」と後悔している人もたくさんいます。
ですから、日常生活に支障を感じたらすぐに受診をおススメします。
早めに治療を始めれば、薬の服用期間、通院期間ともに短くてすみます。
そして、育児ノイローゼが治れば、本来のあなたの姿に戻ります。
赤ちゃんと楽しく過ごすことができるのです。
育児ノイローゼは恥ずかしいことではない!
出産後のホルモンバランスが崩れ、子育ての不安やイライラなどはどんな母親でも経験しているのではないでしょうか。
ましてや一人で育児をやっているならなおさらでしょう。
育児ノイローゼは誰でもがなりうること。
育児ノイローゼは決して恥ずかしいことではありません。
育児書には載っていないさまざまなことが起こり、日々悩み、心身ともに疲労が蓄積されていくのは仕方ないことです。
まとめ
休日のない育児はお母さんにとって先の見えない長い道のりに思えてしまうかもしれません。
「育児に疲れたな」と感じたとき、相談できる場所や相談先があれば、どんなに救われることでしょう。
「育児はみんな大変なんだから」と思わずに、どこかへ相談を!
悩みを一人で抱えずに誰かに助けを求めてみてください。