
別れた彼氏と復縁したいと感じる女性は意外と多くいますよね。
本当は別れたくなかったけれど、彼の浮気やあなたの浮気が原因で結果的に別れてしまったケース。または、自分はまだ好きだったのに、一方的に別れを切り出されたケース。
その他、自分から振ったけれど、別れてやっぱり好きだったと気付いたなど。様々なケースがあることでしょう。
ここでは、元彼とヨリを戻したい女性に向けて、元彼に復縁したいと思わせる方法をご紹介していきます。
目次
彼氏にふられた場合
なんらかの理由で突然彼氏の方から別れを切り出し、一方的に振られてしまった場合には、復縁したいという心が残ってしまうことが多いですよね。そんなケースに適した5つの復縁方法をご紹介します。
1.冷却期間を設ける
元彼の方はもうあなたとお付き合いをする意思がないという状態のはず。その状態で復縁を迫っても結果は同じことです。
まずは、冷却期間を設けて別れた後1週間程度は連絡は控えましょう。一方的に振られたのであれば、彼氏の方も拍子抜けするはず。そのための期間をまずは1週間と設定すればいいでしょう。1週間あればお互いに考える期間には十分です。あなた自身も本当に彼が必要で復縁したいのかをじっくり考えてみてくださいね。
また、どうして嫌われてしまったのか、しっかり自分を見つめて考えてみてください。
2.自分を変える
冷却期間に自分を見つめ直した場合には、振られた原因が見えてきたはずです。どうしてすれ違ってしまったのか、嫌われた原因は何かを突き止め、まずは、改善することから始めましょう。何も変わらない状態では復縁は不可能です。
もしも、あなたの熱烈な愛が重たいと感じられていた場合には、何か趣味を見つけ、集中できることを探してみるといいでしょう。
また、もしも、あなたのわがままが原因なのだとしたならば、元彼に依存し甘え過ぎていたということ。自立できるように自分でしっかり判断し、考えが言えるようにしましょう。
3.謝罪する
1週間〜1か月程度置いて、自分を変えることができたなら、謝罪をしましょう。あえて時間を置いたことで、突然の「ごめんね」に元彼はびっくりします。一言だけ短く「ごめんね」だけをLINEなどで伝えるようにしましょう。「どうしたの?」と聞かれたら、具体的に悪かった部分を認め、今はこうして改善していると伝えましょう。
このとき、未練を見せないように注意して!「また、恋愛することになった場合に、同じ過ちを繰り返さないように改善している」というスタンスで伝えるようにしてください。
もしも、既読無視された場合には、後追いの連絡はしないこと。無視されたとしても気にしないことが大切です。
4.相談を持ちかける
ここまでで、うまく元彼と連絡が取れる関係になっている場合には、そのまま友人関係を続けてみましょう。もしもなかなか連絡に応じてもらえない場合には、思い切って、相談を持ちかけてみてください。
ポイントは「他に誰にも相談ができないから、相談に乗って欲しい」と伝えること。あなたの反省と改善が伝わっていれば、これは無視できないのが、元彼心理。相談内容は、「好きな人ができた。」という内容がベストです。
元彼に未練がないこが伝わりますし、あなたが前を向いて歩き始めていることを応援してくれるはず。うまくいけばやきもちを妬く心理が芽生え始めるきっかけになります。
ただし、好きだという相手は、元彼の知らない男性にして!変な誤解が広がらないようにしましょう。
5.別れてから3か月程度で復縁を提案!
別れて3か月も経過していると元彼にはあなたが素敵に変化していること、そしてもう未練がないことがきちんと伝わっていることでしょう。その頃合いを見計らって、新たに恋をしたという感覚で復縁を提案してみて!「他に好きな人も一時期はできたけど…、やっぱり○○くんが好きだと改めて気がついた」と伝えてみましょう。できるだけ具体的に、元彼の魅力を伝えると効果的。
しかし、しつこく、ねっとりと伝えてはダメ。あっさりさりげなく「もしもヨリを戻したい心が少しでもあったら、連絡ちょうだいね」と伝えましょう。この一言で、改めて元彼はあなたの価値に気がつくかもしれません。
自分から振った場合
彼氏の浮気などの理由であなたの方から振った場合には、どのように復縁できるのでしょうか。
実は、自分から振った場合の方が復縁テクニックは難しいかもしれません。もしもすぐに復縁したいと感じてもすぐに「やっぱり…。」と言うのは自分勝手であまりにもわがままです。元彼も裏切られたと感じ、プライドがボロボロの状態でしょう。その状態での復縁は今後のお付き合いにも影響。手順を踏んでゆっくり復縁するといいでしょう。
連絡を途切れさせない
最初に連絡を途切れさせないこと。もしも元彼の方から未練がましく頻繁に連絡が来るようなら、適度な頻度でつながりは持っておくといいでしょう。
この場合は、元彼は未練がある状態。プライドよりもあなたとヨリを戻すことを夢見ています。この状態の場合だけは、すぐさま、謝罪して復縁しても問題ありません。
しかし、下手に出ること!振ったのは確かにあなたですが、裏切ったのもあなたです。自覚して、「ごめんなさい。やっぱりあなたのことが大切です。」と伝えてあげて!間違っても「そんなに言うならヨリを戻してあげるわ」などと高飛車には言わないことが大切です。
もしも、元彼の方から連絡がない場合には、気遣っているふりをして、一週間に一回程度の頻度であなたの方から連絡を入れてみてください。元彼は裏切られた思いが強いので、なかなか返事をくれないことでしょう。それでも大丈夫!連絡を途切れさせないことが重要です。
連絡内容は、くだらない内容で問題ありません。「別れた後心配です」「昔一緒に行ったあの場所覚えてる?」など、あなたとの思い出を忘れられないように連絡してみましょう。
元彼のプライドを考慮しよう!
元彼は振られた立場。もしも、元彼の裏切りが原因だったとしても、振られたことによってプライドは傷ついています。そこにズカズカ、図々しい感じで、接していては、元彼に嫌われてしまいます。メールの返事がないことに怒って「どうして返事くれないの?」などとは突っ込まないでくださいね。一方的にあなたから連絡を入れる状態でもここは我慢です。元彼の態度が軟化するまでは慎重な行動を心がけましょう。
自分から振った場合の冷却期間は約2か月
女性の方から振った場合の冷却期間は約2か月です。2か月間は自分の行動を反省する期間としてくださいね。
そして、2か月あれば、元彼のプライドも少しは修復できている期間。振られたはずの彼女から、優しく変わらず連絡が来ていることで彼の心も少しは和らいでいることでしょう。2か月その関係を維持しながら、次の行動に移してください。
もちろん、冷却期間中に、自分を反省し、さらにいい女になれるように努力を忘れずに。復縁するためには、付き合っていた頃よりも、新鮮でよりいい女になっている必要があります。
友達の立ち位置から始めてみて
自分から振った場合には、元彼の未練が激しい場合以外は、ゆっくり慎重に復縁を行う必要があります。まずは、友達の立ち位置から始めてみましょう。連絡を途切れさせていないことで、普通に会話や連絡はできる関係が保てていますよね。
ただし、これまでとは違い、あまり馴れ馴れしくはしないこと。そして、呼び方も、お付き合いしていた頃とは違って苗字に君付けなどで呼ぶようにしましょう。彼女ではないという位置付けに自分を戻してください。
その上で、親しげに連絡を取って、親友のような位置付けで接するようにしましょう。
もしも、直接二人きりで会う機会があれば、堂々と振る舞って!会ったときに「待ち遠しかった?」などと茶目っ気たっぷりに振る舞ってもいいですよね。
ただし、真面目に言ってしまうと、上から目線になってしまうので要注意。あくまでもいたずらっぽく言ってみると効果がありますよ。元彼も本心を突かれてドキッとしてしまいます。
元彼の方から復縁を提案してもらって!
友達の立場をキープしながら、元彼とのデートも楽しんで一からの恋愛の発展を期待しましょう。
元彼と最初カップルになったときはどうでしたか?簡単にカップルになれましたか?同様にアプローチを繰り返して、元彼の方から「もう一度付き合わない?」という言葉を引き出すようにしてください。
振った立場だということを忘れずに。謙虚に行動することが大切です。
ただし、卑屈になることとは違います。振ったからといって、謝罪をするなどの下手の行動は元彼には魅力的には映りませんよ。
元彼にすでに今カノがいる場合
すでに元彼に新しい彼女がいる場合には、絶望してしまうことでしょう。
しかし、新しい彼女がいても復縁の可能性は0ではありませんよ。諦めないで頑張ってみてはいかがでしょうか。
彼女ができたことを祝福しよう!
もしも、彼女ができたことを知った場合には、早めに「彼女できたんだって?○○に聞いたよ!おめでとう。応援します」などと連絡を入れてみましょう。
このとき、知っている理由を明確に伝えること。単に、「彼女できたんだって?」と言ってしまうと、監視しているように感じられてしまいます。未練があるのでは?と感じられることもあるので注意してくださいね。
復縁を希望している女性にとって、新しい彼女の存在は辛いことでしょう。
しかし、あえて、そのことをきっかけにまずは、連絡を取り、未練がないという意思を伝えられるといいでしょう。祝福することでその心が伝わりますよ。
3か月の周期に目をつけよう
実は、カップルの周期は3か月と言われているんです。
3か月に一回、ラブラブな時期が訪れ、3か月に一回は危機が訪れると言います。倦怠期などもこれに当たりますね。その周期に目をつけて、彼女とうまくいっていない時期にタイミングよく連絡を入れて、元彼の相談などに乗るようにしましょう。
元彼の良き理解者になっておこう
3か月の周期にうまく乗ることができたら、そのときこそチャンス!良き理解者になって、「私なら、こうするけどな」などとさりげなく元彼にアピールしてみてください。
あくまでも理解者の立場で!元彼の好みを熟知しているあなたにしかできないアドバイスなどを送るのです。その言葉で、元彼に、「どうしてこの子と別れてしまったんだろう」と感じさせることができれば作戦は成功です。
彼女と喧嘩したときが狙い目!
何度か訪れる3か月の周期の中には、決定的な別れの危機が訪れるもの。その時こそが狙い目です。元彼の理解者のあなたは上手に元彼の心に入り込みましょう。
「私なら、そんなことはしないのに」などと元彼の心を揺さぶってみてください。元彼もあなたの存在価値に改めて気がついて、今カノよりもあなたを選んでくれる可能性が高まりますよ。
しっかり復縁できるまでは体の関係はダメ
元彼の心が戻ってきたと感じたとしても、しっかりと復縁してからでないと体の関係はダメ。今カノとうまくいかないやけくその気持ちで体の関係を求めてくる男性もいることでしょう。
しかし、そこに喜びを感じてしまうと、復縁が失敗することも。しっかりと「今カノと別れてからね」と拒否するようにしましょう。
そうしないと単なる浮気相手の便利な女扱いされてしまうかもしれません。注意してくださいね。
さいごに
元彼との復縁は簡単なことではないかもしれません。
しかし可能性は0ではないので、もしも諦めきれない場合には、実践してみる価値はあります。
冷却期間にしっかり自分の気持ちを整理して、どうしても復縁したいと感じることができたなら、まずは、自分を変える努力が必要です。
復縁の可能性が高まりますよ!