【バストアップ効果を実感!】女性ホルモンを刺激する食べ物8選

女性なら誰もが一度は夢見る、理想のバスト。
そんな理想のバストを手に入れるには“女性ホルモン”がカギになっているんです!
あなたも、女性ホルモンに似た働きをする食べ物を食べることで、バストアップにつながるという話を耳にしたことがあるのではないでしょうか。
今回は、
- 食べ物はバストアップに効果があるの?
- 女性ホルモンを刺激する食べ物ってなにがあるの?
という疑問にお答えする、食べ物で女性ホルモンを刺激してバストアップする方法!についてご紹介します!
目次
女性ホルモンはバストアップに関係あるの?
バストアップの方法として、あなたはどんな方法を思い浮かべますか?
筋トレ、マッサージ、サプリ、クリーム、食事…様々な方法がありますが、“なぜバストアップするのか?”をご存じでない方も多いのではないでしょうか?
女性ホルモンが増えるとバストアップする!?
胸は、脂肪と乳腺組織で構成されていて、ハリのある胸になるには乳腺組織を発達させる必要があります。
この乳腺組織を発達させるのに必要なものこそが“女性ホルモン”なのです。
つまり、バストアップを目指すためには、“女性ホルモンを増やす”ことが重要になります。
筋トレ、マッサージ、サプリ、クリーム、食事など、有名なバストアップ法もこの女性ホルモンを増やすことにつながっています。
筋トレやマッサージは一見女性ホルモンとは関係が内容に見えますが、胸周りの血行を良くする効果があります。
血流が良くなると胸に必要な栄養や女性ホルモンが隅々まで行きわたる様になるので、自然とバストアップにつながるのです。
バストアップに必要な女性ホルモンは食べ物で増やせるの?
女性ホルモンを増やす一番手軽な方法はサプリです。
ですが、体に合わないなどのリスクや費用がかかってしまうなど、サプリを使ったバストアップは中々続けにくいという方も多いですよね。
そこで注目するのが食事での女性ホルモンアップ“です。
毎日の食事で女性ホルモンが増える!?
食べ物は体作りの基本です。
食べ物ひとつで、健康、不健康を左右したり、ダイエット効果を実感出来たりと、食べ物による体への影響は軽視できません。
女性ホルモンを増やすという点でも、食べ物によって十分に効果を発揮できます。
【レシピ付き】バストアップに効果的な食べ物8選!
バストアップにつながる女性ホルモンを増やすことができる食材はたくさんあります。
ただし、より効果を実感するためには調理法にも気を付けなければならない食べ物もあります。
どんな食べ物があるのか、というだけでなく、どういった調理法が良いのか、にも注目してくださいね。
大豆
女性ホルモンを増やす食べ物として最も有名な大豆。
大豆が女性ホルモンアップに効果的な理由は、大豆に含まれる“大豆イソフラボン”が女性ホルモンのエストロゲンと似た構造を持っていることです。
大豆イソフラボンは女性ホルモンのかわりになるだけでなく、更年期障害の改善や美肌効果、代謝改善など様々な効果を持ち合わせています。
そのため、大豆はバストアップの為だけでなく、美しい女性に必須の食べ物といえます。
【大豆イソフラボンを多く含む食べ物】
- 納豆
- 豆乳などの大豆飲料
- 豆腐
- きな粉
- 味噌
大豆の簡単レシピ
【キムチ納豆】
- キムチ(お好みの量)を刻む
- 納豆(1パック)とキムチをあえる
※発酵食品は腸内環境を整える効果もあり、美肌、便秘改善、成人病の予防などにも効果があります。
【豆乳味噌スープ】
- 人参、きのこ類、キャベツなどお好みの野菜を食べやすい大きさに切る
- 鍋に野菜を入れ、油で炒める
- 水(100cc/人)とだしの素を入れ、沸騰させる
- 野菜が煮えたら豆乳(100cc/人)と味噌(大1/人)を加える
※大豆イソフラボンを多く含む、豆乳と味噌の二つを使用したレシピです。温めることで大豆イソフラボンの吸収もよくなります。
【豆腐ハンバーグ】
- 木綿豆腐(1丁)をキッチンペーパーで包み、お皿に載せて600Wのレンジで2分温め水切りをする
- 玉ねぎ(半分)、人参(半本)をみじん切りにする
- 2の野菜、鶏ももひき肉(200g)、水切りした豆腐、パン粉(大4)、味噌(大1)、とき卵(1個)、塩コショウ(適量)をボウルで混ぜ合わせる
- しっかりこねたら成型してフライパンで焼く
- おろし醤油(またはポン酢)をかける
※お肉の半バークよりも低カロリーでダイエットにもおすすめ!具にひじきやきのこ類を混ぜ、食物繊維たっぷりにもできます。
卵
卵は女性ホルモンのエストロゲンを作るのに必要なコレステロールをたくさん含んでおります。
コレステロールには高血圧、メタボなどの悪いイメージをお持ちの方も多いと思いますが、女性ホルモンや胸を構成する組織・細胞を作り出すには必要不可欠なものです。
卵の簡単レシピ
【具だくさんオムレツ】
- 卵(2個)をボウルに溶き、塩コショウ(適量)、牛乳(大2)を加えて混ぜる
- ベーコン(50g)、トマト(1/4個)、玉ねぎ(1/4個)を小さく切る
- フライパンにバター(20g)をいれ、2の具材を炒める
- 具材に火が通ったら、1の卵を加える
- 手早くかき混ぜ、卵に8割ほど火が通ったらチーズ(適量)をちらし、半分に折る
※オムレツはどんな具材でも美味しく食べられるので、お好みで様々な具材を加えてみてください。具材は小さめに切ることが、崩れにくいオムレツを作るコツです。
【簡単卵スープ】
- 鍋に水(400cc)を入れ、鶏がらスープの素を加え沸騰させる
- 塩コショウで味を調えた後、溶き卵を箸をつたわせて加える
- 10秒ほどしてからそっとかき混ぜる
- 水で戻したカットわかめといりゴマを加える
※少ない材料で簡単に作れるスープは、おなかを満たすにも活躍する、ダイエット中の強い味方です。
【ゴーヤチャンプル】
- ゴーヤ(半本)を薄い半月切りにする
- 木綿豆腐(半丁)を水切りしておく
- フライパンでゴーヤ、豚こま切れ肉(200g)を炒め、塩コショウ(適量)をふる
- 豆腐を加え、ほぐしながら炒める
- 溶き卵を全体にまわしながら加える
- 醤油(大1)を加える
- 鰹節(ひとつかみ)を加える
※ビタミン豊富なゴーヤと豚肉、大豆イソフラボンを含んだ豆腐、発酵食品の鰹節、そして良質なコレステロールを含む卵とゴーヤチャンプルは美容メニューといっても過言ではありません。
ゴーヤの苦みが苦手な方は、できるだけ薄く切ることで苦みを感じにくくなります。
マシュマロ
おやつや飲み物のトッピングにも人気のマシュマロは、ゼラチン、砂糖、卵でできています。
この中のゼラチンにはコラーゲンが豊富に含まれています。
コラーゲンは細胞の活性化、水分含有量の増加に効果があり、バストにハリと弾力を持たせます。
もちろん、バストだけでなくお顔の肌にも効果がありますので、ふっくらとした美肌を手に入れることもできます。
同じカップの大きさでも、ハリのある胸とハリのない胸では、見た目が大きく変わります。
サイズアップではなく、ハリと弾力のある美しい形のバストを目指しましょう!
ただし、マシュマロは砂糖も多く含んでいます。
食べ過ぎは糖分の取り過ぎになりますので、食べる量には注意しましょう!
マシュマロの簡単レシピ
【マシュマロトースト】
- 食パン(1枚)にバター(またはマーガリン)を塗る
- マシュマロを並べてのせる
- トースターで1分半焼く
※おやつにも軽食にもある甘くてサクサクの簡単レシピです。
【マシュマロヨーグルト】
- ボウルにプレーンヨーグルト(200ml)とマシュマロ(50g)を混ぜ合わせ、半日置く
- お好みのフルーツをいれ、混ぜ合わせる
- はちみつをかける
※ドライフルーツ(マンゴーやプルーン)をマシュマロと一緒にいれて半日置けば、ぷるぷるもちもちのヨーグルトの完成です。ビタミンをたくさん取れるので美肌効果も実感できます。
【マシュマロココア】
- 純ココア(砂糖のはいっていないもの)小さじに大盛1杯と温めた牛乳200ccをマグカップに入れ、混ぜる
- マシュマロ(4~5個)をのせ、レンジ600Wで1分加熱する
※ほっと一息つきたいときにおすすめの1杯。ココアではなくコーヒーとの相性も良いので、お好みで変えてみてください。
かぼちゃ
ビタミンEが豊富なかぼちゃは、卵巣に働きかけることで女性ホルモンの分泌をコントロールします。
抗酸化作用もあるので、ニキビやシワ対策にも効果的です。
かぼちゃの難点は炭水化物ということ。
取りすぎは脂肪蓄積の原因になるので、かぼちゃをたくさん使った食事のときはお米やパンなど主食の量を減らすなどして調整しましょう。
かぼちゃの簡単レシピ
【かぼちゃの煮つけ】
- ワタを取ったかぼちゃ(1/4個)の皮をまだらにそぎ落とし、大きめに切った後、面取りをする
- 鍋にかぼちゃがひたひたにつかるくらいの水と砂糖(大3)と醤油(大3)をいれ沸騰させる
- 沸騰したら弱火にして、落し蓋をして10分ほど煮る
- 火を止めたら落し蓋をとり、冷ます
※甘さやしょっぱさはお好みで。煮込んだ後に冷ますことで、ギュッと味が中までしみこみます。
【かぼちゃ豆乳スープ】
- ワタを取ったかぼちゃ(1/4個)の皮をむき、適当な大きさに切る
- 鍋にバター(20g)とスライスした玉ねぎ(1/2個)をいれ、玉ねぎが透明になるまで炒める
- かぼちゃと具材がひたひたになるくらいの水、コンソメ(1個)をいれ、かぼちゃが柔らかくなるまで煮る
- かぼちゃがやわらかく煮えたら、ブレンダーやミキサーで滑らかにする
- 豆乳300ccを加え、塩コショウで味を調える
- 弱火でかき混ぜながら豆乳が温まる位まで煮込む
※豆乳が苦手でも美味しいかぼちゃスープです。具材を足して、パスタソースにもなります。
【かぼちゃの味噌汁】
- 鍋に水(200cc/人)とだしの素をいれる
- 沸騰したら弱火にして、一口大に切り、面取りしたかぼちゃ(1/6個)を入れる
- 別の鍋でほうれん草を茹で(ラップでくるんでレンジで温めてもOK!)、水を切った後3~4cmに切る
- かぼちゃが柔らかくなったらほうれん草をいれ、味噌(大1/人)をとく
※味噌の大豆イソフラボンも加わり、よりバストアップに効果の高いお味噌汁です。味噌汁には、毎日飲むことでバストアップ以外にも美肌、便秘改善、胃腸の改善、清純病の予防などの効果があります。具材を変えて、一日一回、食べることが理想です。
ナッツ類
ミス・ユニバースが選ぶおやつとしても有名なナッツは女性ホルモンのバランスを整え、バストアップ効果を発揮します。
ビタミンが豊富なナッツ類は、バストアップ以外にも美肌、ダイエット、そして美しい髪にも効果があり、美しい女性が美容のために食べるのも納得の食べ物です。
ただし、ナッツは小粒でも高カロリー。
良質ではありますが、油分も多く含むので、食べ過ぎはニキビなどの原因にもなりますので、摂取量には注意が必要です。
ナッツ類の簡単レシピ
【ほうれん草のクルミあえ】
- ほうれん草(1/2束)を沸騰したお湯で1~2分茹でる
- しんなりしたらざるに上げ、水気を絞る
- 3~4cmに切る
- クルミ(大2)をふくろにいれ、叩いて細かく砕く
- ボウルにほうれん草、クルミ、砂糖(小1)、醤油(子1)をいれ、あえる
※胡麻和えをクルミにかえたアレンジレシピ。ほうれん草にもビタミンが豊富なので、美肌を目指す人におすすめです。
【ナッツと人参のリボンサラダ】
- 人参(1本)の皮をむいた後、ピーラーでリボン状に削る
- ミックスナッツ(大3)をふくろに入れ、叩いて粗目に砕く
- ボウルにオリーブオイル(大1)、酢(大2)、塩(小1)をいれ、泡だて器でよく混ぜる
- 3に人参とミックスナッツをいれてあえる
※色鮮やかで目にも美味しい人参とナッツのサラダです。塩の代わりにハーブソルトを使うと香り豊かで美味しさもアップします。
【鶏肉とカシューナッツ炒め】
- 鶏もも肉(200g)を小さく切り、酒(大1)、片栗粉(適量)で下味をつけ、1時間寝かせる
- ピーマン(1個)、玉ねぎ(半個)を1口ダイスサイズに切る
- フライパンに油をひいて、2の野菜と生姜(大1)を炒める
- 野菜に火が通ったら鶏肉→カシューナッツの順に加えて炒める
- 全ての具材に火が通ったら、オイスターソース(大1)、酒(大1)、砂糖(小1)を加えて軽く炒める
※中華料理の定番レシピです。大豆イソフラボンが含まれる油揚げ(または厚揚げ)を加えてボリューム&バストアップ効果のアップもおすすめです。
キャベツ
キャベツには“ボロン”という成分が含まれており、この成分はバストアップに必要な女性ホルモン“エストロゲン”を増やしてくれます。
ボロンの欠点は“熱に弱い”こと。つまり、キャベツを加熱してしまうと、ボロンを摂取することが出来ません。
バストアップを目指すなら、キャベツは生で食べましょう!
キャベツの簡単レシピ
【ザクザク塩キャベツ】
- キャベツ(2枚)を一口大に切る
- ボウルにキャベツを入れ、塩(適量)とごま油(大2)を加えてあえる
※居酒屋のおつまみでも定番の塩キャベツ。塩の代わりに塩昆布などを代用するのもおすすめです。
【キャベツとレンコンの塩レモンあえ】
- キャベツ(2枚)を一口大に切る
- レンコン(1節)を薄く半月切りにし、水にさらす
- ボウルにキャベツとレンコンを入れ、塩コショウ(適量)と塩レモン(大2)を加えてあえる
※塩レモンはクエン酸、ポリフェノールを豊富に含んだレモンを使った調味料で、美肌、ダイエットにも効果があると話題になっています。サラダやパスタなど様々な料理に仕えるので、一本用意しておくと万能調味料として活躍します。
【キャベツの海鮮サラダ】
- ボイルしたホタテ、タコ、えびを一口大に切る
- キャベツ(2枚)を千切りにする
- ボウルに海鮮とキャベツを入れ、オリーブオイル(大2)、レモン汁(大1)、塩コショウ(適量)、乾燥パセリ(大1)とあえる
※アンチエイジング効果も期待できる海鮮を使った、バストアップサラダです。ドレッシングを手作りすることで、塩分を控えることもでき、美容にも健康にも良いサラダになります。
▶ボロンを摂取するならこの食べ物!
女性ホルモンであるエストロゲンの分泌をサポートするボロンを摂取できる食べ物は、キャベツだけではありません!
同じ食材ばかりでは健康にもよくありませんし、何より飽きてしまって続けられませんよね。
様々な種類の食べ物をバランスよく食べて、バストアップ効果を実感しましょう!
果物
- りんご
- ぶどう
- なし
- もも
ボロンは熱に弱い成分なので、生で食べることが多い果物は、ボロンを摂取しやすい食べ物の1つです。
ヨーグルトなどの乳酸菌を含む食べ物と一緒に摂ることで、より高いバストアップ&美容効果を得ることが出来ます。
海藻
- とろろ昆布
- わかめ
- ひじき
- 昆布
いつも食べているサラダに追加するだけで、バストアップサラダに大変身!
ミネラルも豊富なため、髪や肌への美容効果も高い食べ物です。
食べ物でバストアップのポイントは“継続力”!
食べ物がバストアップ与える影響は大きいにも関わらず、挑戦する人や効果を実感する人が少ないのは、継続力が必要になるからです。
その日に食べたものがその日のうちに効果を発揮できるわけではありません。
例えば、腸内環境を整えるのに効果があるといわれるヨーグルトを一日食べただけでは、腸内環境は整いませんよね。
日頃の習慣にし、長い期間続けることで、ようやくその効果を発揮するのが基本です。
“毎日続ける”ということは、簡単な事ではありません。
目覚ましい効果を実感しにくいということでモチベーションが下がってしまったりと、バストアップする前に断念してしまう人も少なくありません。
ですが、食事で体質改善ができるように、諦めずに続けることで女性ホルモンを増やしバストアップすることも可能です!
女性ホルモンをアップする食べ物はたくさんあります。
様々なバリエーションを楽しみながら、理想のバストを目指しませんか?
バストアップに効果的な食べ物の欠点とは!?
美しいバストを作り出す食べ物は多くありますが、多くの食べ物が高カロリー食品です。
バストアップしたいからと言って食べ過ぎてしまうと肥満の原因となり、バストアップと共に体重もアップしてしまいます。
食べ物でバストアップをするには、様々な食材をバランスよく食べ、バストアップレシピを継続してとることです。
もっと効果的にバストアップするなら!?
バストアップをより効果的にするには、食べ物でのバストアップ対策と併せてバストケアを行いましょう。
美しいバストとは、ただカップが大きいだけではなく、形もきれいなことが重要です。
バストアップレシピ+バストケアで理想のバストを手に入れましょう!
バストアップマッサージ
血流を良くするバストアップマッサージは、女性ホルモン、栄養を胸全体に届け、バストアップのサポートをしてくれます。
1日1回でも良いので、チャレンジしてみてくださいね。
【おすすめバストアップマッサージ】
バストアップトレーニング
バストアップには、大胸筋(胸の筋肉)を鍛える必要もあります。
大胸筋を鍛えることで胸の位置が上に持ち上がり、カップの大きさが変わっていなくても谷間ができるようになります。
【おすすめバストアップトレーニング】
まとめ
いかがでしたでしょうか?
憧れのバストアップが最も身近である食事でも可能とわかると、今すぐにでも実践したくなりますよね!
もちろん、はじめてすぐには効果を実感できませんが、食べ物によって胸を大きくする環境を作れば、おのずとバストアップにつながります。
憧れのふっくらとハリのあるバストを手に入れて、今後の人生をより充実したものにしませんか?